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【メルカリ】売り方のコツ(わたし流)

いよいよ2019年も終わりに近づいています。
やはり年末年始のこの時期は
帰省されている方が多いのではないでしょうか?

ひさびさ実家に帰ると
・めちゃくちゃ高価なのに、誰にも使われず要らないモノ
・昔コレクションしてたけど、いまは不要なモノ
皆さん見つけたりしませんか?笑

使わないモノをそのまま置いていても仕方ないので、
折角であればこのお休み期間に断捨離も兼ねて
”メルカリ”等のフリマアプリを活用して出品してみるというのも
1つの手段かと思います。

そこで今回は半年の休職期間で100品以上の商品を売り捌いた
私なりのフリマアプリ術をお伝えしたいと思います。

■売るための”3つのポイント”

私が気づいた売り上げを作るポイントは下記の3つです。

①商品画像をキレイに撮る
②わかりやすい商品タイトルと説明を掲載
③適切な値段設定

これからポイント3点の詳細を各々ご説明したいと思います。

■①商品画像をキレイに撮る

お客様に買いたい!と思わせるには
まず”アイキャッチ”が必要です。

私の場合、レフ板等を使用し、
少しでも見栄えが良くなるよう、うまく光を反射させてたくらい
商品撮影にはこだわりを持って取り組んでいました。

レフ板がなくても最近のスマホカメラでは
かなり質の良い写真を撮ることができたり、
写真の加工アプリを使って見栄えをよくすることも可能です!

商品の画像数も1枚だけでなく
いろんな角度から撮影して3~4枚掲載し、
適度にお客様へ情報を提供するのがベストかと思います。

もし商品に汚れや傷がある場合は
トラブル回避のために、
予め該当部分の写真も掲載しておくようにしましょう。

■②わかりやすい商品タイトルと説明を掲載

続いてはテキスト部分になります。

まずはタイトルですが
私はできるだけタイトルに情報を盛り込むことを
心がけていました。

例えば、新品のタオル3枚セットを売る場合も
タイトルを

「タオル 3枚セット」

とただ表記するのではなく、

「【新品】タオル 3枚セット ブルー 80*30cm」

のように、できるだけ一目見てどんな商品かイメージできるよう、
”商品状態”、”色”、”サイズ”も、タイトルに盛り込むようにしていました。
商品ページを見に来たお客様が
最初に目にするテキストはタイトルになるので、
タイトルを見ただけで、どんな商品かを理解して頂くためです。

そして次に商品説明の部分ですが
ここはより詳細情報をお客様に提供することが必要になります。
ただやはり自分で文章を考えるのは少々面倒ですので
私の場合はAmazonや楽天、Yahoo等のECサイトを活用していました。
同製品が掲載されていないかを確認し、
参考程度に文面を拝借するのも1つの手段です!

以上がテキスト部分で心掛けていた内容です。

■③適切な値段設定

最後に「値段」についてです。

一番最初に設定する値付けの基準ですが、
下記の3パターンに分けて考えたいと思います。

1.フリマアプリ内で同製品もしくは類似品が出品されている場合
2.フリマアプリ内で同製品もしくは類似品が
  過去に出品されていた場合(いまは出品なし)
3.フリマアプリ内で同製品もしくは類似品が
  過去も含め出品されていない場合

1.フリマアプリ内で同製品もしくは類似品が出品されている場合
  この場合、早く売ってしまいたいのであれば、
  当たり前かもしれませんが
  他出品者よりも少し安く設定するのが得策です。
  但し、利益を確保したいという場合は、
  他出品者よりも写真の質を上げ、
  値段を少し高めに設定するのも手段の1つかと思います。

2.フリマアプリ内で同製品もしくは類似品が
  過去に出品されていた場合(いまは出品なし)
  
この場合、過去に売れた価格よりも少し高めに設定し、
  ”売れたらラッキー”の感覚で利益確保に走るのが良いかと思います。

3.フリマアプリ内で同製品もしくは類似品が
  過去も含め出品されていない場合
  この場合、Amazonや楽天、Yahoo等のECサイト価格を確認し、
  利益確保のためにECサイト価格よりも
  少し高めに値段設定して売り始めるのがよいかと思います。

また、なかなか売れない場合の値下げタイミングですが、
”夜22時以降”や”土日祝”などアプリ閲覧数の多いタイミングで
値下げをするとより効果的です。
メルカリの場合、詳細ロジックは非公表のため不明ですが、
値下げをすると表示が上の階層へあがってきます。
※数十円ほどの値下げではそこまで効果ありません。

値下げをする場合は、夜中や休日を狙うようにしましょう!

価格表記に関しても
例えば「1,500円」で商品を売りたいと考えている場合、
どうせなら「1,480円」と少し下げた方が
お客様にとって割安に感じられるので、より効果的です。

■最後に...

以上がメルカリで半年100品以上を売ってみて掴んだコツになります。
メルカリに打ち込む以前に仕事柄、
Amazonの商品ページ作成もやっていましたので、
そこで培った経験が今回かなり役に立っていました!

実はメルカリで売った商品については
Excelで製品別に売上額や利益額を管理したデータを残しています。
機会があればサマったデータを
試しに100円ほどの有料記事で公開してみたいなとも考えています。

今回は以上になります。
長文読んでいただき有難うございました。

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