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せき板 と 認知度

こんにちは

2回目です。
資料揃えたり、写真まとめたりせず気軽にするのがnoteを続けるコツだ!
と、たかを括っていたら2回目にして何も書くことが…。はい。
とはいえ、話題を探して書きます。

さて、半年ほど前に村内で農業をされている方から
「田んぼの水量調整用の“せき板”をつくって欲しい」
と相談がありました。

現地に行くと、Φ130mmの水路に対して幅170×奥行き15mm程度のせき板を差し込む隙間がありました。

材料はなんでも良いとのことだったので、合板の端材を使うことに。
いつものようにIllustratorで線画を描き、dxfに書き出してから
Vcarveに入れます。切削時間は1枚 1分半くらいでした。

完成したのがこちら。

いや画像でか

時期によっては水に浸しっぱなしになるそうなので、将来的に交換する必要がありますが、その時も作成したデータをもとに同じものをつくることができます。
データ管理の良いところですね。

この頃は村外からの仕事ばかりしていて、村内での認知度がいまいち高くないことが悩みだったので、
この案件は村民の方から気軽に相談していただけたことが嬉しかったです。
(とはいえ、まだまだ認知度は低いですが…)

いつか身近な人のこれ欲しいな、の選択肢の一つになれれば。


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