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【コロナ特別対応型】採択されやすい5つのポイント


こんにちは。株式会社F−Smileと申します。

今回は、採択されやすい5つのポイントについて書いていこうと思います。当社が代行してきた当社独自のポイントとなりますので、このポイントを押さえたからと言って必ず採択される訳ではありませんので、ご了承いただき、参考までに読んでください。

①誤字・脱字
 まずは、基本的に誤字・脱字はNGです。コロナ特別対応型に限らず、申請する側はしっかりと自分の書いた申請書を読み直し、相手に失礼にならないような申請書の作成を行わなくてはなりません。漢字でも同じ読み方でも沢山の漢字がある場合やメールアドレスでも1文字でも間違えれば、連絡が届かないなど大変なことになってしまいます。
 当社は、まず申請書を作成した際に1度チェックします。その後提出する前に当社社員がWチェックを行なっております。書類でもデータでも確認しますので、誤字・脱字は確実にゼロにしてから企業様にお送りいたします。

②様式2の事業概要には詳細な情報を入れる
 当社は独自のテンプレートを作成し、それに沿って申請書を作成してお
ります。詳しい内容はあまり言えませんが、店舗情報や商品の紹介、売り上げの状況など様式2を見たら、その会社のことが全てわかるように作成しております。さらに、様式2は申請をするにあたって1 番重要な書類とも言えます。この書類をおろそかにしてしまうと、採択されないと考えてもいいと思います。また、様式2の1から6は5枚以内という制限が設けられておりますので、当社は依頼を受けた企業様にしっかりとヒアリングを行い、きっちり5枚になるように作成しております。


③前年度との売り上げの比較
 様式2では、前年度との売り上げの比較を必ず掲載しております。その理由としては、前年度からどれだけ新型コロナウイルスの影響を受けたかを一目でわかるようにするためです。申請書を確認する方は、私たちが想像もできないぐらいの申請書に目を通されていると思います。そのため、売り上げの比較を一目で見ることができれば、作業の手間も省くことができ、こちらの少しの手間で採択率が上げることができるのではないかと考えました。さらに、当社では比率も算出し、表にしております。その期間の総売上の比率も算出しておりますので、その企業がどれだけ売り上げが下がったかを見ていただくことができます。


④様式②の5・6の内容を充実させる
 様式②の5の今回申請計画で取り組む内容、6の新型コロナウイルス感染症を乗り越えるための取組の中で、本補助金が経営上にもたらす効果は最大150万円の補助金をコロナ対策としていかに効率よく使用し、どのような効果を得られるかをしっかりイメージしておかなければ、薄い内容しか書けないと思います。当社は、企業様としっかりとそのイメージを作っていき、この補助金を使うことで何ヶ月後、何年後にどれだけの利益や効果を得られるのかを一緒に考え、申請書を埋めていきます。さらに、申請するものが複数ある場合は、太文字や文字の大きさを変えて、どのようなものを申請するか一目でわかるような工夫もしております。採択の基準にはならないと思いますが、小さな工夫などが審査員の方の負担を少しでも減らすことができればと考えながら、申請書の作成を行なっております。


⑤写真や表・グラフを挿入する
 文章に数字を入れるのではなく、表やグラフを入れることで一目で売り上げや売上動向を把握することができるので、当社の申請書は最低でも2つは表を挿入しております。さらに、飲食店の場合だとどのようなメニューかをわかっていただくために、料理の写真を貼付することや、申請する内容によって貼付する写真を変えたりしております。
 さらに、申請する商品を言葉で説明できない場合やあまり流通していない商品であれば、その写真やイメージ図を貼付し、採択される方に少しでもイメージしていただけるように工夫もしております。

 当社が採択されるために気をつけているポイントは以上になります。最初に申し上げましたが当社独自のポイントとなりますので、採択される保証はありませんが、多くの企業様の申請をお手伝いさせていただいたからこそ、このようなポイントを見つけ出すことができました。その他にもたくさんのポイントに気をつけながら作成していき、納期までには完璧な申請書をお作りしていきます。

補助金に関すること、申請に関することなど少しでも、疑問やご興味を持たれた方は下記よりお気軽にご連絡ください。
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