無駄話はないと思えなかったころ
同じゴールに向かって進むとき、ゴールは同じでもそこへたどり着くまでの方法は十人十色、ということがある
そんなとき相手の考えや方法が理解できなかったり「自分の方が良い」と思ってみたり
だけど相手との相違点がある時は、それをそのままにしないで、違いを話し合うことで同じ方向に向かってもっと早く、もっと楽しく、もっと効果的に進むことができるのではないか、と感じます
たとえば相手がいる場合、相手との違いに違和感を感じたり、相手を理解しずらかったりということは時々おこります
そんな時に
「あの人と自分は違うから」とか「あの人の考えは理解できないから」と倦厭したり切り離したりするのではなく、違いをお互いに話し合う
相違点をお互いが納得するまで話をする
話をするといってもまずは理解に徹することがスタートです
「話したい」「理解されたい」という想いだけで自分の話をしても、相手が自分をどのくらい信頼してくれているか?相手に自分の信頼口座の残高がどのくらいあるか?でそれはかわってきます
だからまずは、理解に徹する
仕事ばかりをしていて、効率的なことばかりを「良し」としていた頃には考えられなかった”理解に徹すること”
まず相手の話を聴くことから、相手の背景や動機、バックグランドを理解しようと思うことで、不思議と話をすることが最近楽しくなりました
無駄話なんて、ない
少し前の自分にも教えてあげたいと感じるのです
本当に無駄話をする人もいるし、どうしようもないときもあります
そんなときは「お先に失礼します」だけど、そうならないための聴き方をわたしも実践していきたいと思うのです