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感情はコントロールするものではなく

7つの習慣の書籍の中で、好きな言葉を紹介します
それが
「主体的な人にとって、愛は動詞である。愛は具体的な行動である。犠牲を払うことである。」
(7つの習慣 人格主義の回復 P95)

「古今東西の文学では「愛」は動詞として使われている。反応的な人は、愛を感情としかとらえない。彼らは感情に流されるからだ。人はその時どきの感情で動くのであって、その責任はとりようがないというような筋書きの映画も少なくない。しかし映画は現実を描いているわけではない。もし行動が感情に支配されているとしたら、それは自分の責任を放棄し、行動を支配する力を感情に与えてしまったからなのだ。」
(7つの習慣 人格主義の回復 P95)

わたしは感情で動くことがあります
そもそも愛は感情だと思っていたので、この文章を目にした時は頭からいきなり水をかぶったくらいの衝撃を受けました
愛を感情と捉えているうちは、自分を苦しめます
そして愛が感情ならば、その時どきの感情で愛も変化する
だけど不変の愛は無償であるということがわかった今、愛はやはり動詞でなければいけないな、と感じます

感情は大事です
そして、7つの習慣を学んだ時に感情はコントロールするものではないと知りました
感情は使うもので、その感情のエネルギーは莫大であること
だからこそ上手に使わない手はないわけで、大切なのはフォーカスをどこに向けるのか?ということです

その選択こそが大事なんですね!!

ついつい感情をコントロールしがちですがそうではなく、感情をどこに向かわせるか意識して生活していきたいですね

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