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自分のあるがままに世界をみることなく

キレイな景色を見て「キレイ!!」という人は、そもそもその人の心がきれいだからこそ見る景色もキレイなんだろうな、と思う出来ごとがありました

同じものを見ても「キレイ」という人と「キレイではない」という人がいます
同じものを見ても「かわいい」という人も「かわいくない」という人もいます
丸を三角という人もいれば、四角を丸だという人もいます
これらの違いを簡単にいうと、人にはそれぞれパラダイムがあり、それは今まで生きてきた中で構築されてものでもある、ということです

以下書籍から引用です

「まず、経験による条件が、私たちのものの見方(パラダイム)に強い影響を与えていることがわかる。わずか10秒の条件づけでさえ、見え方にあれほど影響するのだから、これまでの人生でたたきこまれてきた条件づけの影響たるや、どれほどだろうか。家庭、学校、教会、職場、友人関係、職業団体、そして個性主義などの社会通念等々、私たちの生活には多くの影響力が作用している。そのすべてが無意識のうちに私たちに影響を与え、私たちの頭の中の地図、ものの見方、すなわちパラダイムを形成しているのである。」
(7つの習慣 人格主義の回復 21P)

7つの習慣を学ぶまえは、自分の世界を自分のあるがままに見ていて、原則といわれるものを中心にしていませんでした
自分の都合のいい選択をしたり、できるだけ面倒をおこさないように深く関わらないようにもしていました
表現としていいものが浮かばないのですが、それは「薄く生活していた」という感じです

だからときどき生きづらく、なんだかモヤモヤした霧の中にいるようなこともありました
そしてそれがわかっていても、いまでもそんな時はあります

だからせめて、もやもやしている時間を減らそう!そう思っています

完璧でなくていいんです
不完全でもいい

自分のパラダイムに縛られたり、自分で縛っていることで傷つかないようにしていることも多々ありました
だけどこれからは、パラダイムシフトを起こして少しずつ気長に成長していけばいい、という小さなパラダイムシフト


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