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子育てをより身近に感じるためのアイデアとは?「おさがり」をキーワードに考えてみた!


皆さんこんにちは、Fukuoka Smart City Communityです!
我々は2020年に発足した福岡の異業種8社とオブザーバ福岡市による共同事業体です。
”福岡が100年先も選ばれるまちであること”に貢献すべく様々な取り組みに挑戦しています。

はぐくむふくおかプロジェクトでは、毎月「子育て」に関するテーマを決め座談会を実施し、市民・企業が一体となって「はぐくむアクション」を考えていきます。

今回のテーマ「豊かなコミュニティをはぐくむ」。
The Company DAIMYOにて、Fukuoka Smart City Communityに参画する企業・団体の所属若手メンバー13名が、一市民として3班に分かれてディスカッションを行いました。

今回の主体者は子育てを経験したことがない若手社員たち。
子育てをしていない人の立場から、「お下がり」の仕組みを使ってどんな仕掛けがあれば子育てを自分ゴト化できるかを考えてもらいました。

という前提のもと、こんな質問を参加者に聞いてみました。

それでは実際に出た意見を見ていきましょう!👀



多くの参加者から、「ただ本を渡すだけじゃなくて、何か一緒にメッセージを添えたいよね」という意見が出ていました。

本を渡した相手からのリアクションや感想があると嬉しい、という声が多く、「受け渡し」以上のコミュニケーションがあるとより有意義な企画になりそうという結論に辿り着きました!

「地域」「企業」「コミュニケーション」など様々な角度からアイデアが出てきていて、面白そうな企画がたくさん共有されました!

いかがでしたでしょうか?

今回はある程度前提がある上でのディスカッションでしたが、それぞれ違うバックグラウンドを持つメンバーということもあり様々な意見が出ました。

一方で、売ることが目的ではないため見返りは求めず、受け取った人の感想やその先に回っていく記録が見たいという声が共通して上がっていました。

また、企画案を考える問いでは社内など身近な場所から始めるという意見が多く、理想としては日頃のコミュニケーションの中で自然とおさがりが行われる状態をつくることを目指してもいいかもしれません。

今回のはぐくむアクションは「日頃のコミュニケーションから始めよう!」

まずは「職場」など自身の身近な生活圏で、意識的に世代を超えたコミュニケーションをはぐくみ、豊かなコミュニティのきっかけをつくってみてはいかがでしょうか。

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