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「お金の勉強を身近に!」親子で楽しみながら学べるゲームが子育て世代を救う!


皆さんこんにちは、Fukuoka Smart City Communityです!
我々は2020年に発足した福岡の異業種8社とオブザーバ福岡市による共同事業体です。”福岡が100年先も選ばれるまちであること”に貢献すべく様々な取り組みに挑戦しています。

はぐくむふくおかプロジェクトでは、毎月「子育て」に関するテーマを決め座談会を実施し、市民・企業が一体となって「はぐくむアクション」を考えていきます。

今回のテーマは「大人の悩みごとを解決する仕組みをはぐくむ」。
子育ての悩みでも必ず上位に上がるのが「お金」の話。
「家族みんなで楽しみながら金融知識をはぐくむためのアイデア出し」を目的にGROWTH Ⅰで参加者がディスカッションを行いました。

参加したのはFukuoka SmartCity Communityに参画する企業・団体の社員14名。前回とは違い、子育て未経験から子育てベテランまで幅広い世代の方を混ぜた4グループがディスカッションを行いました。
そのため、それぞれのライフステージで感じている興味や課題などを踏まえたディスカッションが見られました。

今回みんなで取り組んだのはカードゲーム…!👀
参加者はみんなで一緒に遊びながらお金について学べるカードゲームを通じて、資産運用の難しさと面白さを体験しました。そしてそのゲームをもとに、活発なディスカッションが交わされ、金融知識の必要性や子供への教育の重要性が再認識されました。

それでは実際に出た意見を見ていきましょう!


資産形成ゲームを体験!

手元に与えられた資金を元に株式・投資信託・不動産などの資産を購入し、不況や好景気などの各種金融イベントに応じて資産価値が変動する体験をしてもらいました。

実はこのゲームはFSCのメンバーが座談会のために1から作成したゲーム!👀
その面白さに各グループ大盛り上がりでした。

そして、子育て世代や子供と一緒に遊べるゲームにするため、ゲームを通じた体験から得られた深い理解と洞察に基づき、このゲームをより良くするための様々なアイデアを各グループで出し合いました。

各グループのアイデアが面白く、目から鱗なアイデアも。
皆さんの意見をもとにアップデートしたゲームを早く作りたい!💭

今回のはぐくむアクションは…「まずは親から、そして子どもへ、楽しみながらお金を学ぼう!」

もっと早くこのゲームがしたかった!」という声あがった今回の座談会。
参加者の中には、「資産運用が身近になった。もっと遊んでみたい!」という声や、「普段インターネットで見る情報より理解がしやすくて良かった」という声があり、このゲームから学びを得た参加者がたくさんいました。

子育てには「お金」の悩みがつきそうもの。💰
だから子育て世代には特に、正しく備える準備をしてほしいという願いのもと、このゲームが生まれました。

高校の家庭科の授業で金融教育が必須になったと知っていましたか…?
子供のうちからお金についての正しい知識を身につけることの必要性が再認識されています。
しかし、親世代のみなさまは金融教育を受ける機会などほとんどなかったのでは?
そこで「投資信託」や「株式」等の資産形成に必要な知識を親子で一緒に学べた方が良いということを改めて感じた機会になりました。

今回提案した金融ゲームはあくまでひとつの形です。
皆さんもぜひ、親子で楽しみながら資産形成や資産運用について学べる機会
を見つけてみてはいかがでしょうか?

もちろん今回のテーマに限らず、『「遊び」から「学び」へ』の実現に向けて、私たちFukuoka Smart City Communityも引き続き検討を進めていきますので、これからの展開をお楽しみに!

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