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セラミド配合化粧品で肌はキレイになる?

こんにちは。フルティアセレクトの藤田です。
いつもフルティア便りをご愛読いただきありがとうございます。

突然ですが皆さん『セラミド』配合化粧品を使用したことはありますか?
使ったことがない方でも、化粧品のCMや美容雑誌を見て
「なんとなく肌にいい成分」くらいは知っている方も多いかもしれませんね。

セラミドが美肌にとって欠かすことが出来ない存在なのは間違いないのですが…
実は、セラミド配合の化粧品で必ずしも美肌になれるとは限りません。

今日はセラミドとスキンケアの関係について掘り下げていきますね♪

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◇セラミドとは
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セラミドはもともと人の肌の表面(角質層)にある天然の潤い物質。
水分と油分を抱え込める性質を持っていて、細胞と細胞の間を埋める細胞間脂質です(細胞をレンガに見立てると、周りを埋めるセメントのような部分です)。
水分と油分を抱えたセラミドが質・量ともに十分な状態だと、肌のバリア機能が高まり、様々な外部からの刺激を跳ね返すことができます。
すると、トラブルの少ない潤いに満ちた美肌をキープすることができます。

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◇セラミドが不足すると
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水分と油分を抱え込むことが出来なくなった肌は、ふっくらした状態を保てず、しぼんでシワやたるみを作ります。
またレンガの壁に隙間ができることから肌バリアが低下し、乾燥や肌荒れを起こしやすくなります。

このように、美肌に不可欠なセラミド。
それなのにセラミドは年齢と共に減少し、50代では20代の半分以下になってしまうんです(泣)
だからスキンケアにおいて、セラミドを増やすことはとても大切です!!

ならば…
「セラミド配合の化粧品を使って、セラミドを補えば早いじゃん!」
と思いますよね?
しかしそう簡単にはいかないんです(泣)

その1番の理由は…

【 セラミドは水に溶けない 】

セラミドは脂質なので水に溶けません。
だから化粧品に配合するには、合成界面活性剤をガンガン使って溶かさなければなりません。

しかし、それでもほとんど溶けてくれないのがセラミド。
だからセラミド配合の化粧品は、少ししかセラミドが入っていないのにとても高価なんです。
そんなちょっぴりの優れた成分のために、大量の合成界面活性剤を使う・・・(-_-;)
メリットよりもデメリットの方が心配です。
(最近は安価なセラミド配合化粧品も市販されていますが、そのほとんどがセラミドに似た物質を化学合成した「偽セラミド」。
石油を原料としているものも多く、肌にとって良くない成分が含まれている場合もあります。安価すぎる化粧品には必ず理由があると考えてくださいね。)

ちなみにセラミドは脂質なので油に溶けるのでは?と思うかもしれませんが、そんなこともありません。
ヒト型のセラミドは硬い粒のような形状で、合成界面活性剤を使わない限り、油にもエタノールにも溶けない物質なのです。

そこまでしてやっと肌に届けたセラミドですが、そこで2つ目の問題。

【 効果は一時的である 】

例えば、薄くなったまつ毛にまつ毛エクステをしたら、本物のまつ毛のようにずーっと定着するでしょうか?
そんなことはありませんよね。
外から与えたセラミドが、もともと肌にあったセラミドと一緒になって
定着することはなく、その効果は一時的。
高い保湿力を持つので、一時的な保湿剤として使うのには有効ですが…。

だから私たちはこう考えます!

【 セラミドは「与える」のではなく自ら「育てる」 】

自分が作り出したセラミドなら肌の一部として正常に機能することが出来ます。
セラミドの生成をサポートするには、必須脂肪酸が必要。
その中でもαリノレン酸(オメガ3)はセラミドが良く育つ栄養素です。
αリノレン酸をたっぷり与えるスキンケアがおすすめです☆

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お肌に与えてセラミドをしっかり育てましょう♪

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セラミド生成はもちろん、新しい細胞の生成を促す力も高まっています。
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ザ・グランセラムは年齢肌の細胞生成に特化したオイルです。
潤いあるふっくらした肌を目指し、エイジングケアに力を入れたいという方に特におすすめです!

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いかがでしたか?
セラミドたっぷりの若々しくて強い肌を作っていきましょう♪

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