名探偵コナン ゼロの執行人 感想&レビュー 「真実VS正義」
1日1映画紹介:10作品目
今回紹介するのは昨年公開された「名探偵コナン ゼロの執行人」所要時間は110分。本日金曜ロードショーにて地上波初登場です。
評価 ストーリー★★★ 爆発度★★★★ 安室さんのかっこよさ★★★★★
興行収入90億越えの話題作!これをみれば ”安室の女”になること間違いなし!
〇予告編
〇あらすじ
東京サミット開催の地となる東京湾の新施設「エッジ・オブ・オーシャン」。サミットが開催される5月1日には、2万2千人もの警察官が出動するというこの超巨大施設で突如、大規模爆破事件が発生!そこには、全国の公安警察に操る警察庁の秘密組織・通称「ゼロ」に所属する安室透の影があった。サミット当日ではなく事前に起きた爆破事件と、秘密裏に動く安室の謎の行動に違和感を禁じ得ないコナン。その時、現場の証拠品に残された指紋がかつて警視庁に在籍していた毛利小五郎の指紋と一致してしまう!これは何かの陰謀なのか。小五郎の逮捕をめぐって敵対し始めるコナンと安室。果たして謎の存在・安室徹は、敵なのか、味方なのか?(Filmarksより引用)
〇感想&レビュー
「真実VS正義」
安室さんファンにはたまらない作品。特にラストにかけてかっこよさは5倍増しになります。ストーリーは少々大人向け。
安室さんがコナン君に動いてもらうために、小五郎のおっちゃんを犯人に仕立て上げるのは策士っぷりは舌を巻きます。でも、無罪のおっちゃんを犯人にするのはやりすぎな気がしますが、、
愛する人(蘭ちゃん)のために真実を追い求めるコナンくんと国を守るという正義のために戦う安室さんの目的の違いが2人の行動の差をうんだといえます。
IOTを使ったテロシーンは現代ならでは。来年のオリンピックへの警鐘にも感じます。
お約束の爆発と登場人物の人間離れっぷりはすごいです。最近のコナン映画はアクション要素が強めなので、個人的にはミステリー要素をもっと増やしてほしいところ。
今年の映画も大ヒット公開中!益々勢いを増すコナン旋風に目が離せません。
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