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苦行 MA三角持ち合い編

苦行 MA三角持ち合い時にポコニカルどんな感じで出てくるのか調べてみた。
MAの三角持ち合いという概念がなかった自分は、ポコさんの動画を見た瞬間、苦行したくてしたくてという状態に。

FX 移動平均線三角保ち合い【グランビルの法則は地図の役目】
https://www.youtube.com/watch?v=vhw1dCQssBE&t=233s
これをやっていくとエントリーの根拠を固めていきながら、タイミングを取るという横軸の概念もあってすごく良いはずって感じた。

【今回の目的 】
①MAの三角持ち合いに気づくことができるようになりたい。
②1H足で、特定の組み合わせのMAが上下でローソクをサンドしていると期待できるとかあるのか?75SMA、200SMA、600SMAでチェック。
※そもそもの仮説が間違っている可能性あり。

【条件】
・1H足、5M足、1M足で考察。
・FRとか水平線は引かない。
・期間は2020年の1月〜3月。(13場面抽出できた)

【感じたこと】
・MAのきれいな三角持ち合いは下降トレンド時に見られる。
・短期的な下降の流れが出た時のほうが、ポコニカルは相性が良さそう。特に1分足のMAに対してのリアクションが素直に出ていてタイミングも取りやすい感じがする。(狙うならこっちが個人的にわかりやすいと感じた)
・逆に下降トレンド時の1分足は、長期足のMAが上下に入り混じってしまってわかりづらい時あり。(下降トレンドのほうがタイミングが取りやすそうなイメージがあった。これは発見。)
・下降トレンド時は1Hの21MAでグランビル、5m足でPOとトレンドラインを丁寧に見ていくとタイミングが取りやすそう。

【結果】
①-下降トレンドの時以外は、MAの三角持ち合いは基本きれいにわかりやすくは出ないみたい。
MAの三角持ち合いを探せ〜って目線でやると複雑になってしまう相場の時があるようだ。
ということでMAの三角持ち合い場面を100%抽出できてない可能性が大きい。

②-上昇相場(7場面)の時は、200MAと600MAの下に潜っている時のほうがポコニカル出るみたい。特に600MAの下に潜ってる。
下降相場の時は、ほぼすべての場面でMAの下で推移。

まとめ
個人的には(上昇の流れがくずれた後の)短期的な下降トレンドの時のほうがポコニカルチャンスが多い気がするし、タイミングも取りやすい。
押し目割れやネック割れを丁寧に見る(見ていると思う)僕には、ポコニカルは合っているだろうなと思った。
まだ調べたサンプルが少ないこともあるし、いろいろ検証していくと見え方も変わってくるはず。

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