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【1/2】「スキルの確信を奪った執筆料くれ!」と言いたい、自信をなくしたライティング案件
こんにちは、ニシカワと申します。
ブログ運営の傍ら、伝わる言葉を上達させたい思いから、出来事を書いていきます。
コラム風で口語的のほうが書きやすかったので、読み物的に見てもらうと幸いです。
ーーーーーここからーーーーー
自信喪失して1円ももらえなかったのはきつい!
こんな思いから、慰謝料を請求したいと
心から思ったライティング案件があった。
全2回にわたる内容の要点は3つ
・具体的に書くことは大事なのは理解できた
・ビジネス系、自己啓発系の発信者が欲しい人はエリートだった
・見方によっては、私が恩を仇で返す思い込みである
とある人物のブログ代筆の案件をもらえたときだった。
YouTube動画で知り、自己理解プログラムと言語化の発信をしている人だった。
過去にブログ、アフィリエイトも経験してライティング能力にも長けていた。
その人のメルマガ購読中「長い付き合いできる仕事仲間」の募集があった。
ハードルが高い条件だったが申し込んだらOKが出た。
仕事内容は次の通り。
依頼されたキーワードで記事を作成して、
ブログ記事からメルマガ読者を増やす方針。
記事からメルマガの申込みがあったら1件500円の報酬。
ライティング添削をするから執筆料はなし。
当時は収入源を確保したい思いが強く喜んで受けた。
文章力も上がるし、収入源も作れる!
心を踊らせ執筆を始めた。
ところが待ち受けていたのは、書くことに対する自信喪失だった。
私はこれまでブログとアフィリエイトの記事を作成して、文章を書くことに少し自信はあった。
アフィリエイトでは300記事、ブログでも100記事とSEOライティングは中級レベルに入りかけたぐらいと自負していた。
経験が活きるし、役立つことに結びついた!と思えた出会いに、やる気が満ちた。
しかし、ことごとく打ち砕かれた。
まずは記事の構成から提出して、OKが出たら本文を書き始める方式。
初めて構成案を提出、どんな修正があるのかもちろんわからない。
だが、多少の思い違いがあっても活かすことはしてくれるだろう。
こんな思いがあったが、、、的外れだった。
返ってきたのは容赦ない修正だった。
「抽象的だからユーザーが納得しない」
「最近のSEOで上位表示を取るのは大変です」
「具体的例もわかりづらい」
「論理的飛躍を起こしているから、嘘になります」
実は初めて人の代わりに記事を書く仕事だった。
・修正ってこんなにあるのか?
・毎回これだけの修正するの?
依頼されたものに結果を出す厳しさを味わった。
そして何よりも、自信を打ち砕かれた。
今まで自分が書いてきたものに、価値があったのだろうか?
こんな思考がよぎり、なんとか修正案を出した。
しかし、また修正。
「私だったらこう書きます」
とアドバイスをくれたが、助言というより「実力差」を見せつけられた瞬間でもあった。
あまりにも書く内容がわからず、自信がなくなってきた。
2度の構成案の修正を提出し、ようやく執筆のOKが出た。
果たして、本文の修正はどんな感じだろうか。
ユーザーと依頼者の考えを一緒にするって難しい!
私だったら依頼したら、作ってきたものを活かすことをする。
余程のことがない限り修正はしない。
修正時に「論理的飛躍を起こしている」と言われたのは心外だった。
なぜなら、執筆してわかったことがある。
依頼者の記事に、本人が経験したことないことも混じっているからだ。
私のオリジナル経験も書いて欲しいとルールにあり、それを「知人」として記事内に書き、使ったこともない調べただけのものを紹介しているからだ。
アフィリエイトはそんなもんだろ!
アフィリをやっている人はそう思うかもしれない。
しかし、この方は対面でコンサルもする人。
何よりも信頼が大事である。
いくらユーザーの役に立つことを優先したとしても、人柄が生命線。
論理的飛躍より、信頼飛躍を起こしているのではないだろうか。
話はそれたが、執筆を開始することができた。
待ち受けていたのは、もはや必要性を感じないライティングだった。
次回に続く
ーーーーここまでーーーー
私は文章を代わりに書くことより、紹介することや解決を目的とした記事を中心に書いていました。
初めての経験は、挫折感が半端なかったです。
書いたものが活かされず、全部やり直しですから。
どう書いていいかもわからず、精進しますとしか言えなかったですね。
次回は依頼を断ることまでの経緯と、この出来事の要点などを書きます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!
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