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54.【イベントレポ】bar-tied-upぐりぐら冬の陣

どうも。くすぐりフェチのフロスです。


都内では、2020年最後のくすぐり納めをするくすぐりイベントが続けてあった事をご存じでしょうか?

知ってたけどイベント参加を躊躇してしまった方や、せっかくだから行くでしょ!の強者までいらっしゃいました。

そんな私も2020/12/20(日)新宿にあるコンセプトバーBAR-Tied-upの″ぐりぐら冬の陣″のくすぐりイベントに参加してきました。


2連続でくすぐりイベントに参加したのは初めての試みでしたが、イベントってくすぐりも楽しいんだけど、毎回新しい交流が行えて新しい発見があるのが1番楽しいですね。

くすぐりが好きすぎて、常に刺激をもらえる環境に身を置きたいと思っているから、私は割とイベントや交流を大事にしちゃうんだろうな笑(ご利用は計画的に)


今回のイベントはももさんのくすぐり初イベント!

同じくすぐり好きとしてイベントに参加してる姿をみて、お若いのにお店や店主さんを大事に思っているし、大事にされているなと感じる部分がありました。

私は性格がよろしくないので、そんな素敵な話はいじりたくてしょうがない笑


イベントではどんな事が行われていたのか。「今度あったら行って見ようかな」とイベントに参加するか悩んでいる人の参考書として読んで頂ければ嬉しく思います。


実は初めて参加したイベントがBar-tied-upさんで、過去に類を見ないエロスなイベントに初々しさしかない私の心境を綴ったレポもあるので、興味のある方はこちらを見ても楽しいと思います笑

Bar-tied-up初めてのイベントレポ

※お店やスタッフさんの詳細は文字クリックにて見る事が出来ます。


■イベント概要■


BAR-Tied-upと言うお店をご存じない方に説明させて頂きますね。

Twitterのアカウント作成日から見て、既に5年以上は経営されているコンセプトバーになります。


店主はMukosanと言う方で気さくで話しやすく、みんな大好きドSな人です笑

そんなお店だからか、私のお店の印象を言うと「非日常を語り合える第2の家」です。


常連さんほど全然お店に行けてないので、失礼な事を言っていたら申し訳ないのですが、居心地の良さと言う意味で落ち着くんだけど、やってることは落ち着かないんですよ笑


非日常と言うのは、鞭や縄やロウソク等のSM全般の事を話しているのですが、ももさんのようにくすぐり好きが働いてる事もあり、くすぐり理解があるBarでもあります。

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今回のイベントはこのような料金で行われました。

ゲルニカのイベント同様、ある参加者の方が"もつ煮込み""おにぎり"を差し入れに作って頂きました!

ごっつぁんでぇす!

私は誰にも止められないぐり欲しか持参してないのにやるなぁ…(手ぶらとは言わない笑)


後日、店主の方にトータルで何人くらい集まったのかお話を聞いたら、男性17名、女性6名の合計23名が参加されておりました。

時間の経過と共に参加者が次々と集まり、あまりの人の多さに上手く動きが取れない事もありましたが、これはお店にとって良い誤算でしょう!

最初から最後までイベントを堪能してきた私が、イベントで感じた事を正直に語っていきます!


■イベントレポ■


私は開始時間の10分前くらいに到着しました。誰も居なかったのですが、すぐに顔馴染みのある人や初めましての人も含め、イベント参加者の方が5~6名程入り口の前で集まりました。

中にはゲルニカのイベントでお会いした方達と数名お会いする事ができて「あっ、昨日ぶりです」とくすぐりに対する熱い人達とお会いする事が出来ました笑

扉が開いて店主が中のテーブルを退かす作業を終え、ついに入店!


ももさん「こんにちは!よろしくお願いします!」


クリスマスシーズンなので、トナカイのカチューシャを着けてのお出迎えでした。「あれ?いつも着いてなかったっけ?」と思えるくらい似合ってましたね笑

入店時のアルコール消毒、トイレにて手洗いうがいを済ませてドリンクをオーダーします。料金は前払い制で先に支払いを済ませます。


プラコップに名前を記入して、そこから飲み物を入れて頂きます。他の人の飲み物を間違えて飲まないように工夫されておりました。

ある程度入店が落ち着いてきたら、参加者を端っこに集め店主からのルール説明が始まります。


「プレイ中は勝手に参加しないこと。プレイする場合は同意を得ること。受ける人も嫌な事は嫌と伝える事。嫌と言えないのは自己責任です…etc」

箇条書きで抜粋してますが、初めましての方が多いとのことできちんとしたルール説明が行われました。

ルールを始めに決めておくのって本当に大切だと思う。毎回細かいルールを言われるの嫌だという意見もあると思いますが、お互いを守る為にルールは必要ですよね。


さて、説明が終わりスタートの合図がかかります!


が、まずは皆様。各々でくすぐるのではなく、くすぐりトークからスタートしていきます。

やっぱりくすぐる前のコミュニケーションはくすぐられたい、くすぐりたいと思うのに必要不可欠ですよね。くすぐり自体がコミュニケーションでもありますが、それが出来る人ってお互いの第一印象が良くないと出来ないですからね。


皆がくすぐりトークで盛り上がっている中、お腹を空かしてイベントに現れた私は、おにぎりともつ煮込みを美味しく頬張りながら、くすぐられている女性を眺めておりました笑

お腹も心も満たされる贅沢な時間です笑

しばらく至福の時間を味わっていた後、くすぐられてる女性を見たり、笑い声が聞こえてきたら、私も段々と我慢出来なくなってくる訳ですよ…


tied-upには拘束ソファというものがありましてね。

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画像のような状態で頭側と足側に拘束具を取り付けることが出来るんです!

これ良いよね。自分でイベント開催する時はこれ買って使おう笑

空気で膨らませて拘束具を取り付ければ完成なので持ち運びに便利で良い。こちらの商品が気になったあなた!今すぐAmazon「拘束 ソファ」で検索!


この拘束ソファにぐら女性が仰向けで拘束されていきます。

拘束されている時のぐら女性って拘束が完成するまで大人しくなるけど、くすぐられたら大暴れするの可愛いですよね笑。こうなる事は分かってると思うんだけどなぁと思いつつ、くすぐったくて笑ってる姿は高まります。


このぐら女性はくすぐりに弱かったのですが、イベント側のスタッフでもあったので、めちゃくちゃくすぐられてました。

これ、人によっては好みが分かれるかも知れませんが、めちゃくちゃ高まるシーンがあったんですよ。

ずっーと複数でくすぐられすぎて容姿も乱れて笑いながら涙を流していたのです!

くすぐられ過ぎて「あーーーもう、こんな店潰れちまえ!」と涙を流しながら訴えます。


店主「あぁ?何か言ったか?」とぐら女性を見て近づいてくるんですけど、くすぐる事もせず目の前でずっと眺めだすんですよね。

参加者は容赦なく手を止めないので、相手はくすぐったいを与え続けてられて笑いながら涙を流し、それを見られてしまう…


イベントのショーだったのかな?と思うくらい、めちゃくちゃ高まるんですけど!!!笑


私も素人なのでどこまで追いつめて良いのか分からなかったから、途中で休憩を促しました(それまでは加勢してた人です。すみません笑)

くすぐられて泣いている人を初めて見たりくすぐる経験をしたのですが、私は好きですね(サイコパスフロス)

私の理想で言うなら、あの強気な感じの後に泣きながら「もう許してください」「ごめんなさい…」みたいに精神的にも弱ってるところをくすぐれたら最高でした笑


くすぐりを受け切ったぐら女性は当然くたばっている訳ですが、複数で責めていた参加者の人達は抱えて起こしてあげたり、飲み物を運んで手渡したりしてるのを見てとても感動しました。

こういう紳士的な対応ってくすぐりでも大事ですよね。それがイベントで見れるとは…!


これ以上のものはもう見れないだろうと満足していたところ、とある事件を目の当たりにします。


参加者「あれ?あそこに一万円が置きっぱなし」

ももさん「あっ!すみません…」と頭を低くしながらお金を回収し店主に渡す。

店主「それはいけないだろ!」とお叱りを受けます。

まだまだイベントは続くし、ももさんの本気でやっちまった感が伝わるほど落ち込んでいたのを見て、性格が素敵すぎる私は言います。


フロス「あーこれは反省してもらわないとね。こっちで寝てもらっていいですか?」

ももさん「えっ!ほんとに待って」と少し間を空けてからこちらに近寄ってきます。間を空けたのは当然何が起こるか分かったんでしょうね笑


仰向けに寝かせた後に、私は頭の上で両腕を降ろせないように人力拘束して問いかけます。

フロス「反省してるんだよね?」

ももさん「してます…」

フロス「じゃあ複数でくすぐられても大丈夫だよね?」

ももさん「待って…」

フロス「良いよね?」

ももさん「……」と無言で頷く

フロス「はい。複数OKです!」


こっからは参加者のぐり達が黙っていません笑

こんな良いシチュが現実で見れるなんて、ももさんもよく思いついたなぁと感心しましたよ!笑


くすぐられて悶えている姿を目の前で眺められて、押さえている腕から相手の抵抗を体感できるのはとても良い。私はくすぐられている人の拘束具になりたい笑

複数のぐり達はくすぐったくて笑い悶えている姿を見ながらも、くすぐる手は止めないのも分かってらっしゃる笑


ももさん「フロスさんの事、嫌いになりそう…」


この時思わず笑ってしまったのですが、頭の中では「今まで好きでいてくれたんだ。ありがとう」と感謝を込めて拘束に専念しました笑

ぐり達「あれ?気持ちよくなってない?反省してるの?」「まだ反省できてないよなぁ」とかも良いよね…いろいろ高まりが抑えきれなかったと思います笑


フロス「よし。反省出来たね」とぐり達の責めが一旦終わります。

終わった後ももさんは起き上がることが出来ずに横たわっていたので、紳士的なぐり達が優しく起こしたり飲み物を用意します。


私はイベントではいろんな人と関わりたいので、参加者全員に声をかけるように接するのですが、参加者の方達と雑談した中で、ひと際目立つイケメンホストがいたんですよ。

その彼はイベントが初めてで「ぐら」と公言しており、あられもない姿でくすぐられたりくすぐったりしているのを見ました。


くすぐられている所は正直私には何も刺さりませんが、くすぐっている所はなかなか絵になるなぁと思いました。イケメンだから絵になるのもありますが、ぐら女性と2人でくすぐっているところは中々エロくて見てしまいました笑

彼のくすぐり方の何が良いかって、積極性を感じるくすぐりだったんですよ。エロい…。


私はジワジワと時間をかけて追い込んでいきたいタイプなので、そんな雰囲気が出せないくすぐり方をしてしまうのですが、その彼は相手を欲してる感じがくすぐりに出てると言うか、そういうの好きだなぁと思ったので真似させていただきます!笑


他にもいろいろなぐら女性をくすぐらせて頂きましたが、お話を聞いてるとイベント初めての方が多かったですね。新規のぐら女性の参加者が増えてくれるのは、ぐりとしてありがたい笑

いろんな人とお話しや、ぐりぐらした中で「面白いな」と思った参加者の女性がいました。

その方はM女性で、その女性のパートナーさんの方が「最近くすぐりが好き」という事で、くすぐりを学びに来ましたとおっしゃってました。


そんな非フェチがいるのかと驚愕しました笑

なのでその女性はくすぐられたい訳ではないが、くすぐりの良さを知る事で好きになろうとしているのです。

私が相手のパートナーさんを知ってたら、この話こっそりDM送ってるわ…笑


その女性はいろんなくすぐりフェチと話してお勉強をしてるわけですが「くすぐりにめちゃめちゃ弱い」と話すんですよ。

そんな事聞いたらくすぐりフェチ達は「くすぐっても良いですか?」と質問するじゃないですか。

すると皆に「本当にダメなんです」と拒否してる姿を見ておりました。特に「脇と足の裏はダメ。暴れちゃう」と嫌がってましたね。


店主の方がヘッドマッサージャーで頭をくすぐっている所は見逃さずに見ていたのですが、他にくすぐられている場面が見れていない女性がいる…


ここで私の出番ですよ!!!


女性「弱点はめっちゃ暴れてしまうんです」

フロス「そうなんだ。でもパートナーさんを満足させたいんですよね?」

女性「うん。」

フロス「だったらパートナーさんが喜ぶように耐えられないとダメなんじゃない?」

女性「でも私本当にダメなんです。」

フロス「弱点を克服しないと!くすぐる側は手加減できますよ」

女性「…セーフワードとかあるんですよね?それ言ったらやめてくれます?」

フロス「じゃあ″tied-up″って言ったらやめるから頑張ろう」

女性「分かりました」


これぞコミュ力の無駄遣い笑


くすぐられる事を覚悟した女性は「でも本当に暴れちゃうんです」と言うので「私が拘束するから大丈夫ですよ」と訳の分からない理由で納得させ、他のぐり達に協力して頂きます笑

正直、私は非フェチと言う人をくすぐりたいとは思わないので、しばらくしてから会話をしたのですが、周りの人とくすぐりについて勉強している話しを聞いて私も興味が出て、話はじめたらこうなりました笑


でも話してて感じたのは″M″は良いですね。「くすぐられたい」が無くても「やられたいがある」から同じようないいリアクションをする笑


フロス「じゃあ脇からいきましょうか。優しくお願いします。行きますよ?」

女性「はい」

その合図で、ぐり達は触れるか触れないかくらいでくすぐります。

女性「はあぁっ!ダメっ!」

ぐり達「めちゃくちゃ弱いじゃないですか!」


これだけ反応が良いのはぐり心をくすぐられますよね(ややこしい)


ぐりの中には非フェチをくすぐるのが楽しいという人もいたので、これは最高だったのかもしれません。必死に暴れるので拘束するのも楽しかったです笑

同じように足の裏もくすぐられて同じような反応を見せ、どちらも必ずセーフワードは言わされてしまったものの、思っていたよりも耐えようとする意志が伝わってきたのがM女性って感じがあって良い…


その後は他の人のくすぐりも受け入れる事が出来るようになっており、いろんなくすぐりが見れて良かったです笑

イベントではいろんな笑い声や喘ぎ声が響き渡る感じ、堪らなく好きです笑

なんやかんやで終わりの時間がきてしまったので、私は大阪から来ていた人と飯に行きフェチトークをして帰りました。とても関西のイベントいきたくなりました笑


■終わりに■

いかがだったでしょうか?
くすぐりイベントに2連続で参加できる贅沢を味わってしまったので、これはくすぐりの沼から抜け出せなくなりますね…

トーク内容に関しては若干言葉に違いはあるかもしれませんが、私の受け取ったニュアンスでお伝えしております笑

くすぐりと言う共通点から普段関わる事のない人と交流が出来るのって、とても感慨深いですね。

相手の考え方にもよりますが、このようなイベントで新しい出会いを見つけ、相性が良くてパートナーになるという話は素直に素敵だと思うんですよ。出会いがないのなら作ればいい!

主催側にまわった時はそのような手助けも出来たら幸せですね。そんな主催者になりたい。


私自身くすぐりフェチであり、仲間と一緒に界隈を盛り上げて、自分にできる事を考えていたら教科書という形にたどり着きました。

「こんな内容を記事にしてほしい!」「これってどうなの?」等あればコメント頂けると嬉しいです!

出来るだけ記事にしていきたいと思います!
最後まで閲覧いただきありがとうございました!!!

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