仲間と戦う孤独

かえるです。
今日も読みたいところだけ読んでいってください。

やっと頭のうるさいのが落ち着いてきた。
星のせいかもしれないし、自分のコンディションやその前の行動にも原因があるのかもしれない。

それを今から分析していこうと思う。
そのために、ライフログを再開する。
日頃の波とそれに紐づく何かを探していきたい。

というのも、今まで、誰かが作った何かに頼り続けてきた。
それは、自分の中に答えがあると信じれなかったし、答えは誰かが教えてくれるものだという、私の中のビリーフがあったからだ。

いい意味でも、悲しい意味でも、今回その価値観は崩れた。

どんなに頼れる人でも、経験の豊富な人でも、理解できないことはたくさんある。
そこに理解してもらえていると思っていたのは、私の期待だった。傲慢さだ。

さらに言うと、理解しようと考えを巡らせたり、歩み寄ったりすることも、今までありがたみ薄く受け取っていたけれども、それってとてもエネルギーの必要なことで、なるべく避けるように生きている人もいる。そんな中、私に時間を割いて心を使って、向き合ってくれた人が、たくさんいる。今回、その人たちの思いをないがしろにした。

私と関わることでの負荷は知らなかったし、想像力を働かせることもなかった。
自分の苦しさに負けて、差し伸べてくれる手に寄っかかり、エネルギーを吸い取り、肥大してしまった私は、その大きな体でその恩人を踏み潰していた。
大切にしたい人を自分の足で踏んづけ、踏みにじっていた。

それに気付いた時には、もう遅かった。
後悔はたくさんある。
けど、私はこれからのことを考えたい。
後ろを見ればいくらでも責められる。
でも、今必要なのは今の自分にできることを探すことだ。

今まで人の作ってきた方法に頼り切って、やっては成果が出ないうちに辞めてを繰り返してきた。
私の、つい自分のキャパを超えて根詰めて取り組んでしまう性格もあってだけれども、それだけではないと思う。
きっと、やりやすいやり方、しっくりくるやり方は、ひとそれぞれで。
器用な人は、そんなたくさんのスキルやメソッドを組み合わせて自分のオリジナルに変えていくんだと思う。

私はまだそこまで器用になれないし、自分の俯瞰もまだまだ甘い。
現在地を知り、データを取り、そこから考えていってもいいのではないかと、今回思った。
はやく進みたいし成長したいし変わりたい。とても焦るけど、急がば回れというのを取り入れるとしたらここだと思う。

そのきっかけになった先輩方もいる。
その先輩方は、共感のない孤独と共に生きて、苦しさの中でもご自身のやり方を確立してきた。
きっとそれは他者に理解されない、ただ自分だけで自分と戦う道だったのだと思う。
今、私にとってその先輩方はとても活躍されているように見える。
けど、ただ輝いているわけでなく、泥臭さも感じられる。

それって私の目指すところかもしれないと思った。
この今経験しているどんな瞬間も、どんな感情も、血肉にしたいし、未来に繋げていきたい。今の経験があるからこそ、寄り添える人がいるのだと、なぜか信じ続けている。

私は周囲の理解があって立っていると思っていた。
もちろんそんな一面も間違いなく大きくある。
でも、こんなにも理解されないこともあるのだと、そう知った時。
私は私で道を作っていくのだと、不思議と腑に落ちる形で決意している。

正直、この気持ちを持続させられる自信は私にはない。
それは、今までの行動を誰よりも近くで見ているからだ。
けど、私は今まで生きてきた。
生かされてもいるけれども、目を背けずに向き合い続けてきた自信が私にはある。

必ず自分のコツコツで乗り越えてみせるって心に決めている。

矛盾はするのだけれども、私がこんなに強気でいられるのも、今も寄り添ってくれる大切な人が、身近にいるからだ。
こんなに暴れ散らかして、人を傷つけて、それでもあざだらけになりながら、私に語りかけてくれる。聞こえなくなると、叫んで届けてくれる。

もうこんなに大切な人を、ないがしろにしたくない。
大切にしてくれる人を心から大切にしたい。
それができるのは、自分のことを大切にすることをクリアしてからで。
まだまだな私は、そこから取り組まなければならない。

飛び級したい気持ちがいっぱいだけれども、もう焦らない。
コツコツすることが大切だし、それが今後の力になる。

もう迷惑をかけられない…失敗できない…
そんな風に弱気になる気持ちもたくさんあるけれども。
失敗はついてくるものだと思うし、必ずしも悪いものではない。
また失敗した時に、真面目に向き合うことを忘れなければいい。

私が私らしくのびのびと生きることが、今後伸びていくための最優先事項。
幸せに暮らすことは忘れずに、今までの経験を未来に繋げていくために、しばらくはデータ集めに取り組む予定だ。

そんな決意表明に似たことを、書きたくなった。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
またね。

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