チューブマンになる(本気)

かえるです。
今日も読みたいだけ読んでください!

ここんとこ、自分のメインの人格でいられることがどんどん減っている。
人格が変わっている時は、必死でメインの人格が、今出ている人格に大暴れさせないように、全身を使ってホールドしている感じ。
だいたい寝て起きた時に、寝る前の記憶が無いことに気付く。
「ここはどこ〜わたしはだれ〜今仕事していたんだけどな…」と本気で思ったりする。
自分の布団で寝ているのに、毎回びっくりしている。

昨日はホールドに疲れて人格が変わってしまったと思ったので、お昼寝をした。
とてもリアルで受け入れ難い、現実にはしたくない夢だった。
その夢の一部を残していたのでここにも置いておく。

ドッペルゲンガーが窓口に来て、私はそいつを罵倒した。
勝手に口から汚い言葉が出続けた。
あいつ、ずっとニヤニヤヘラヘラしてた。
私のオーバーオール着てた。
他にもいろいろ見たけど、酷くて書けない。
今の私の成れの果てみたいな悪夢だった。
絶対にこうなりたくない。
けど、一歩ずつ近付いている。私は困っている。

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文字を書いたり読んだりが難しいタイミングがよくある。
最近は本を読むことが好きになって読む頻度が毎日くらいになっている。
矛盾しているこの2つは、調子の良し悪しで決まるので、バロメーターになるなと思った。

人格変わるし、文章読めないし、対人関係終わった…なんてことも増えた。
毎日、不自然な言動をぶつけてしまっただろう相手に、翌朝自分を取り戻したタイミングで、記憶の回収と謝罪をしてまわっている。
毎日これはできないなと思う。
そろそろ受け入れるのか、対処するのかしないといけないのかな。
欲張りな私は、諦めが悪い。

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私は痛みに強い。そう自分に思っている。
ただ、病気や怪我や心の調子を崩すと、大騒ぎをはじめる。
これは不安に弱い自分なんだなと感じた。
少しの不安でオーバーリアクションをしてしまっているように思う。
側から見たら、きっとわたしは「かまってちゃん」なのだろうな。
これもまた、幻聴なのかもしれないけれども。

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母親に、多重人格かもしれない旨を伝えた。
「みんなそんなもんやろう。」と軽めのお返事だった。
母親以外からもよく聞く。「みんな何かしら苦労しとるで」とか。

それを聞く度に、自分がちっぽけな気持ちになる。
自分の悩みが…ではなく、自分自身が…だ。

みんな抱えているものがあるのは分かる。
それぞれ内容は違えど、あるのだろう。

みんなというのは、自分で判断して、自分で悩みを解決するらしい。
自分で決定していき、行動に移すらしい。

私はそれがまだまだ下手くそだ。
自分で決めても、覚悟しても、すぐに本当にこれでいいのか不安になる。

思えば、自分の感情感覚思考が見えなくなっていたところから、自分の好きかも…嫌いかも…を取り戻しているってことだけでも、私の中では上出来なのだけれども。

きっと自分で決めて自分で貫けるようになると、自分で解決できるようになるのだと思う。
それができたら、依存心だってなくなるのだろうな。

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今、私は自分の感情感覚思考を死守すると決めている。
これを貫こうと取り組んでいるが、毎日たくさんの大変に出会う。
瞬間瞬間でさまざまな大変に出会うので、すぐに心を折ってしまう。
すぐに弱音を吐いて、諦めようかな…とよぎる。

毎時間変わるそんな私の言動に寄り添ってくれる仲間もいるが、相当振り回されている様子だ。振り回しているのは、私なのだけれども。

ブレずにいることは、今の私にはまだまだ難しい。
柳のように…とかも目指すところではあるがまだ遠い。
チューブマンでいこうか。なんて、しょうもないことを考える。
大暴れするけど持ち場を動かない。そしてその大暴れが愛される。
コレだ!と今、大真面目に思っている。
こんな自分も私自身は大好きだ。

まじで人目なんかなくなればいい。私が無くせばいい。

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ひょんなきっかけで自分のブログを読み返している。
黒歴史が書かれていると思っていたけど、いいこともたくさん書かれている。
自分で書いたことにその先に生きている現在の自分が励まされている。

私は、過去の自分やそんな要素のある誰かにと思って書いているが、影響を感じているのは、まさか未来の自分だっった。

後退したわけではない。螺旋階段の、上階。だけれども上から見ると同じ場所を通っている。…と思いたい。

度々崩す調子も、何かのきっかけで、よくなったりもしている。
人の力も借りているけど、それができたのも、自分自身だ。
そんな自分の文章を見て、その頃の感情を思い出す。
また、少し力がみなぎってくる。

書くことを排泄にしていたけれども、しっかり役にも立つものだ。
これからも、書くことを辞めないでいたい。できるだけ、続けていたい。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
またね〜

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