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龍神NIPPONと北谷稲荷神社の龍神

まず最初に、バレーボール女子日本代表選手の皆様、バレーボール男子日本代表選手の皆様、関係者・スタッフの皆様、お疲れ様でした。そして、有難うございました。

今までの大会とは一味違う経験をさせて頂きました。ウイルス騒動が落ち着いて四ヶ月ちょっと、6月のVNLを経て、今回のOQT。会場の進行役の人は「声出しokです!どんどん声を出して応援してください〜!」と煽りまくり、真面目な日本人は少し戸惑いながらもボルテージが上がると、皆さん声を出して応援をしていました。同時に、マスクを着用している人も沢山・・・。「日本人っぽいな〜」と感じていました。

女子も男子も日本戦になると、ほぼ満席か満席状態になり、散々言われていた”3密”状態に・・・。それを感じて、マスクを着用している人が多かったのだと思います(試合が生中継されていたので、顔バレ防止の為に着用していた人も)。そんな私も日本戦になると、ささっとマスクを着用して・・・。ただ、それはウイルス騒動前からの行為であり、電車に乗る時や、過度な密集時にはマスクを着用していたので、今まで通りです。ちなみに、外国人選手、外国人関係者・スタッフの中で、マスクを着用している人は、1人も・・・。その温度差も体感出来たので、うふふな感じでした。「一体・・・あの騒動は・・・」と改めて考えるきっかけにもなりました。

男子は人気があり、チケットを取ることも至難の技でした。Yさんが頑張ってくれたお陰で、9月30日(土)の男子初日と10月6日(金)の2回、観戦する事が出来ました。本来なら9月30日(土)の初日のことを書き残してから、10月6日(金)のことを・・・と思ったのですが、まずは、10月6日(金)のことを。


・10月6日(金)

大会期間中、天候にも悩まされましたが、この日は朝から晴天。気温、湿度もちょうど良く、家を出た瞬間、深く深呼吸をして、短い秋を感じていました。国立代々木競技場 第一体育館の最寄り駅、明治神宮前駅に到着し地上に上がると、雲ひとつ無い秋晴れ。

日傘をさし会場へ向かう人、歩道橋の上から写真を撮る人。

X-T4 / XF90mmF2 R LM WR

選手の旗とバボちゃんも、気持ち良さそうでした。

X-T4 / XF90mmF2 R LM WR

この日のスケジュールは・・・

・10時〜トルコ vs フィンランド
・13時〜チェニジア vs エジプト
・16時〜アメリカ vs スロベニア 
・19時25分〜日本 vs セルビア

1試合目のトルコ vs フィンランドを観戦し、昼食の為、一旦外へ。国立代々木競技場 第一体育館周辺で問題なのは、食事問題です。原宿・渋谷が近いので「え?」と思う方も多いかも知れませんが、意外と厄介でして・・・。色々と調べていると、会場近くの渋谷区役所1階に蕎麦屋さんがあることを知りました。『渋谷ハチ公そば』。ただ、平日のみの営業スタイルなので、週末に国立代々木競技場 第一体育館を利用する方にはアレですが、この日は金曜日、平日です。でも、平日だからと言って油断が出来ないのが営業時間です。11時から14時30分のみの営業。と、言うことで、12時30分頃に行ってみましたが、ランチタイムということもあり混雑していましたが、何とか席を確保。

私は、願掛けの意味も込めて・・・カツカレーを頂きました。

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食後・・・もう一つの願掛け+連続参拝の為、近くにある『北谷稲荷神社』へ。9月30日(土)の男子初日にも参拝をさせて頂きましたが、今回は、写真も・・・。前回、見落としていた、神社の裏手の外壁もきちんと見てきました。話の通り・・・なんと、紙垂(しで)型にデザインされていました。

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そこから覗き込むと・・・さらにデザインされた外壁が。

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この『北谷稲荷神社』は、建築家・菊竹清訓氏の設計。興味がある方は、是非、下記の方のサイトをチェックしてみてください。


モダンな神社ですが、私の本丸は・・・末社の龍神の祠。

バレーボール男子日本代表の愛称は『龍神NIPPON』。国立代々木競技場 第一体育館のすぐ南に鎮座する『北谷稲荷神社』と龍神の祠。

龍神の祠を参拝すると、その先・・・北側には国立代々木競技場 第一体育館、さらにその先には・・・明治神宮

これに気づいた時・・・ゾクっとしました。

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末社の宇田川出世弁財天龍神の祠。

宇田川は道玄坂下で渋谷川と合流している。合流点近くの宇田川河畔に、江戸の頃より枝ぶりも見事な松の木があった。ここは旅の者や荷を運ぶ農民達の憩いの場所で地蔵が一基あり、人々の信仰を集めていた。昭和五年十一月東京市は区画整理のため、この松を取り除く作業をさせたところ、関係者の中から負傷者が多く出て、“恐ろしい松” “ご神木” と騒がれた。そこで道玄坂の人々が弁財天龍神の祠を造り、松と共に神南町にお祀りをした。松は移植したのち枯死したが、弁財天の効験はあらたかで、地元道玄坂町や近隣の人々から出世弁財天と崇められ信仰が盛んになった。戦災の後、旧国鉄用地内に遷されたが、昭和五十年当社境内に遷座された。 

— 渋谷郷土研究会による由緒書より

北谷稲荷神社HPより

補足ですが・・・建築家・菊竹清訓氏の『北谷稲荷神社』から、建築家・丹下健三氏が手掛けた、国立代々木競技場 第一体育館を感じることが出来るのも、なかなかです。


大会は終了してしまいましたが、バレーボール男子日本代表『龍神NIPPON』『北谷稲荷神社』の龍神の祠、さらに・・・建築家・菊竹清訓氏と建築家・丹下健三氏の関係・・・。またいつか国立代々木競技場 第一体育館で、バレーボール男子日本代表戦が開催される時は、是非『北谷稲荷神社』の龍神の祠を参拝してみてはいかがでしょうか?


おまけの話ですが、『北谷稲荷神社』の鳥居がとても珍しい形をしていました。珍しいと言いますか、初めてみた形状で・・・。

”日月鳥居(じつげつとりい)”と言うそうです。

日月鳥居【じつげつとりい】 

当社表参道(ファイヤー通り側)の鳥居には、額束正面に円形、背面に半月形の浮彫りが施されている。
日象・月象を刻み付けた類い稀なる構えに因み、これを日月鳥居と称した。
平成9年に参道の幅に合わせて再建されたものが現存する。

北谷稲荷神社HPより
X-T4 / XF90mmF2 R LM WR

太陽と・・・月・・・。これまた、うふふな感じです。

”日月鳥居(じつげつとりい)”が気になったので、少し調べたところ『日光二荒山神社』別宮・滝尾神社”運試しの鳥居”と形状が似ていました。

日月鳥居

明神鳥居の亜種で、額束の正面に円形、背面に半月形の浮彫を持つもの。あるいは、額束に円形の穴のあるもの。

https://genbu.net/tisiki/toriimyoujin2.htm


長くなりましたが、バレーボール男子代表・龍神NIPPONの話をしておきながら、試合中の写真を1枚もアップせず・・・すみません。


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