即決しなくてよかった
勢いで、何事も「えい!やぁ!」とやっつける基質があるが、昨日の買い物で改めてその気質を認識した。
バッグが欲しくてウロウロしていたのだが、某ハイブランドのアウトレットショップに。
皆が目をキラキラさせて新作を持って鏡の前でポーズを取ったり、どっちにしようかなと楽しげにしているのをみていたら、自分も、このブランドのバッグが欲しくなってしまった。
ジャストサイズ、しっかりとした作り。控えめなカラー。しかし好きなデザインが複数あり悩んでしまった。
一度店を出て、他のショップも見てみるも、最初のブランドほどピンとくるものはない。
もう一度ショップに戻ったが、これ絶対欲しいといった決め手がなく、帰宅した。
夕食を食べながら、一緒に買い物に行った母に、「私好きなのは柔らかな革のバッグだわ。」って言葉にしてみたら、飲み込まれてた雰囲気から解き放たれた気がした。
そう、いろんなものに流されやすい、危険な性格だ。
ほしいのはなめらかで柔らかな革のバッグ。
あのブランドはしっかりコーティングされているものがほとんどで、やっぱりタイプじゃない。モノグラムやロゴが強調されてるのも苦手だ。
ここまで言葉にして、記録しておけば次は惑わされないな。。。。
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