偽りのない自分の言葉で
久々の投稿です。3連休だというのに何処へも行かず、お家でのんびり家事に明け暮れてました。
さて、前回の投稿から少し間が経ち、また色々思うことがあったので、書いていきます。
その言葉は誰の?
前回ライブからの熱気を言葉にしようと思ってレポにしましたが、凄く違和感がありました。なんか自分の中でも有名なライターの文の調子を真似てやろうみたいな、そんなつまらない思惑が無意識に出てしまっていました。つまり自分の言葉じゃなかったのです。
別に文を書くことを仕事にしているわけでもないし、そんなに上手い文を書くこともできません。しかし自分の言葉で綴るからその人の味のようなものが出ると思うんです。他人の言葉を拝借しまくって作った文なんて、別に自分が書く必要なんてどこにもないんです。
何故書くのか?
ブログでもTwitterでも、はたまた個人的な日記でもいいんです、書く媒体なんて。
ではもっと根本的に何故書くという行為をするのか?なおかつ自分の言葉で綴るのか。
頭の中にあるものを形として表したいからです。自分が楽器を弾くのもその中の一つだと思ってます。何もしなかったら頭の中で永遠に増え続けてパンクしちゃうから何か形に昇華して放出してるんだと思うのです。
本を読んだり、歌詞を聞いたりする中で、とてもいい言葉たちに出会います。意味や響き、リズムなどいいな、と思うものがいっぱいあります。それらに出会い、僕の頭で混り合って出来上がったものを出し続けていく。良いも悪いも様々。欲を言えば、人に刺さる言葉なり、文章が出来ればいいのだが、なかなか難しい。しかし、やり続けない限りそんなチャンスは巡り合わない。
だからこれからも書き続けます。
言葉の力を信じてます。
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