ミニマリストとマキシリストを再定義したい

ミニマリスト=最小消費主義
マキシリスト=最大消費主義

こういった文脈で語れれる事が多いので、個人的に納得できない事がある。ミニマリストでないのにミニマリスト扱いされるのだ。

わたしは新たに

ミニマリスト=最小消費主義
マキシリスト=最大生産主義

であると、マキシリストを標榜したい。

そもそも「モノ」ってなんなんだろう?

ナイフやライター、オノにトンカチとか、モノって原始的なほどそれ=生産手段なんですよね。

例えばミニマリストならiPadのみ
マキシリストならiPadと特殊な極小キーボードとなるんですけど、キーボードが小さいから、最小消費のキーボードという事で上記の文脈に含まれてしまうんですよ。

キーボードはシンプルなほど、プログラマーからは畏敬の対象=生産性の高さをする文化があると伺いました。

つまり彼らは最小の環境で最大の生産を行うマキシリストな訳です(わたしの再定義ではね)

包丁も最小消費だと恒久的耐久力を持つモデルか百円ショップで済ませるとかってのが多いと思います。

ところが職人が選ぶのは「疲れない」包丁との事です。

「弘法筆を選ばず」ではないんです。最大生産力は自分が疲れない事。これもマキシリストに分類していいんじゃないでしょうかね?

いかがでしょうか?

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