結婚5周年、移住を決めた

おかげで様で無事、5周年を迎えることが出来ました💍

いや〜この1年は夫婦喧嘩が絶えなかった！笑
でも振り返ってみると夫婦喧嘩とも思えるあの日々は、「本来在りたい家族像」のすり合わせの日々だったと言い換えよう。今となっちゃね、

東京の西側、江古田で結婚生活がスタート、その後間もなく東京の東側、葛飾区に引越した。
あれがもう5年前…早い…早すぎる。

何も知らずに引越した葛飾区は、実は共働きで子育てしやすい街ランキング第1位に当時輝いていた。

確かに制度は整っているし子育て施設もたくさんあるし、それに加えて下町の温かい人柄に触れられてよかった。
子どもが赤ちゃんでいるまでは。

子どもがふたりになり、ふたりともだんだん大きくなり、自我がが芽生え、活動範囲が広がり、、、感じ始めた都会と田舎の「子育ての常識」の違い。

公園ではどこに行っても「野球禁止」「サッカー禁止」「自転車禁止」の文字。
子ども用の施設はたくさんあるけどどこに行っても人が溢れてるから「そっち行っちゃダメ」「そっちは危ない」「スミマセン…！」の連続…。

それから夫婦ともに実家が遠方かつ共働きサラリーマン子育ての難易度の高いこと。
子どもがまだ1歳と3歳じゃあお互いに風邪だのウイルスだのうつしあって強くなっていく時期。
仕方ないとわかっていても保育園からのお迎えコールにため息をついてしまうことも…😮‍💨

ベビーシッターにもかなりお世話になったけど、緊急事態はベビーシッターもつかまらないからやっぱり親でなんとかしなきゃ。
親がふたりとも元気ならまだしも、私か夫、どちらかが体調崩したときはもうカオスだったよね😇

それに加えて隣人トラブルね…
これがもういつかスカッとジャパンとかに出してやりたい案件なんだけど、まぁ〜子育て世帯に厳しい隣人でした😇

これが我が家全員にとって本当にストレスで、家族は完全にバランスを崩してた…
景太が保育園の帰りに家に帰りたくないと自転車の後部座席で叫んでた時は、もう自転車こぎながら半分泣いた🥲
かぁちゃんだって泣きたいんだわ…

今だから声を大にして言ってやる。
「本当に辛かった！！！」

でも怪我の功名ってこのことで、家族にとってベスト、かはわからないけど最適解と言える決断が出来た。
それが、「移住」と「独立」。

きっとこうでもないと決断出来ないことだから、神様がくれた試練だったんだよね？ね？神様？

先日、保育園のママ友に「けいちゃんママ、いつもニコニコしてるから私も笑おうって思いました」てLINEもらって、「あ、私子どもの前では笑えてたんだ」て少し自分を褒めた。

昔、高校生くらいのときだったかなぁ、お母さんが窓から外を見て言ってた言葉がこの１年の私を支えてくれたような気がする。
「みさと、見てごらん。窓明かり、たくさんあるでしょ。この明かりの数だけ悩みがあるの。大変なのはうちだけじゃない、あなただけじゃない。」

大変さって人と比べるものじゃなくて、その人にとってピッタリなものが「タイヘンナコト」というギフトとして贈られるんだと思う。
私に届いたギフト、けっこうハードだったから、途中ひとりで抱えきれなくて、相談させてもらったり愚痴らせてもらったりしたんだ。
そしたら友達、上司、み〜んな優しくて感動した！！！
ありがとう！！！！！

あと、1番感謝すべきは、夫だね。
私の全ての感情のサンドバッグになっていたのは、結局のところ、彼だ。
そして私の故郷、新潟への移住を受け入れ、私の志を叶える為の決断も真っ直ぐに応援してくれた。
この人が私のことを信じるチカラというのは、結婚当初から何も変わってないなぁ。

結婚して5年。
少しずつ我が家にとっての快適な家族のカタチが、みえてきたのかな😌

いつも我が家を支えてくれてる皆さん本当に本当にありがとうございます。

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