マガジン

  • MY LENS SET

    「レンズは木でなく森!」をテーマに、過去自分がメインで使っていたレンズセットを振り返るシリーズ。

  • Function is Beauty.

    このマガジンでは、筆者が世界を旅する中で見つけた信頼の「旅道具」、童心をくすぐり創造心を刺激する「ガジェット」、また都市での生活の質を向上させる「実用日用品」を中心にまとめていきたいと思います。 ここで紹介するものは、実際に東京居住の30代男性が所有し日々使っている「モノ」です。ある種のプライベートなモノだからこそ、そこから生活感を取り除き見て気持ちの良い実用のリアリティを表現したいと考えております。テキストは控えめに写真でクリックしたくなるようなwebページの新しい感覚を皆様にお楽しみいただけたらと思います。 **** 数年前、個人メディア「from exp.」のミニブログとして始めた「from exp-sideA」。 ECサイトのピカピカ商品画像ではなく、一度誰かの日々の生活をくぐり抜けた「実用感」を写真と簡潔なテキストで表現!がコンセプトのマガジンです。※noteに移管中。

  • カメラ雑談

    写真じゃなくてカメラとかレンズとか道具起点の雑談。

  • SONY α7

    α7に関すること

最近の記事

MY LENS SET Vol.4 「高機動高出力」

「レンズは木でなく森!」をテーマに、過去自分がスナップ撮影でメインで使っていたレンズセットを振り返るシリーズ。第四段。 Vol.4 2020~2021年頃 高機動高出力●TAMRON 28-75mm  ●SIGMA 28-70mm ※発売後乗り換え ●SEL55F18Z 大口径の重い単焦点レンズを使いガチャガチャ交換するのが突然しんどくなり中だるみ。ズームレンズの便利さにぶったるんで堕落する日々だった。ミラーレスカメラになり2~3年(早い人は一年程度)あれば技術的なことは

    • HARIO (ハリオ) かご網付き 水出し茶ポット 1,200ml

      ペットボトルを捨てよ。水道水を飲もう。というエントリに書いたのと同様の考え方で僕はお茶をこのポットで作って飲むようにしている。このポットは非常によくできておりお茶っ葉の処理がとても楽だ。お茶を自分で作ることにはコストの観点から明らかなメリットがあるのはもちろんだが、自分で水出しするとようになると少し「お茶の味」の分かるようになる。それがもっと嬉しい点だ。 >>link

      • 名も無きコーヒーサーバー 800ml

        このコーヒーサーバーは本当に画期的な製品だった。上のフィルターに挽きたてのコーヒーをあとはお湯を注ぐだけでそのままコーヒーを貯めておくことができる。僕はどちらかというとアイスコーヒーが好きだ。そのまま30分ほど放置して冷蔵庫の突っ込んで毎朝1週間をかけて楽しむ。まったくもって無名のメーカーのものだけれども、味というクオリティの面でも、作る手間やコンビニでコーヒーを買う時間とお金のコストの面でも一段次元を上げてくれる素晴らしい逸品だと改めて思う。 >>link

        • Kalita 電動コーヒーミル

          コーヒーはあたりまえだが挽きたての方が圧倒的に風味豊かで美味しい。このKalita CM-50は丁度よい分量(カップ1杯からMaxで1L分ほど)が簡単に挽ける電動ミル。ボディのサイズそのものも大きくなく一人暮らしの狭いキッチンでも邪魔にならなず、何よりも同等製品のなかではデザインが一番かっこいいと思うのだ。 >>link

        MY LENS SET Vol.4 「高機動高出力」

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        記事

          部屋干しトップ

          僕は洗濯モノの生乾きの匂いが何よりも大嫌いだ。 風呂上がりにさっぱりすっきりした時に臭いタオルを使うとまるで天国から地獄に突き落とされた気分になる。何よりも天日干しすることがBESTだが、雨の続く日にはこの部屋干しトップをつかうと生乾きの嫌なニオイが驚くべきほど防げるので僕の「快適な生活」の「必需装備品」となっている。 ※液体と粉末では粉末のほうが洗浄力が強いので粉末タイプがBetter >>link

          部屋干しトップ

          オウルテック ストロングAC充電器 2ポート

          なんと2.4A急速充電に対応していながら2ポート。そしてiphoneのAC充電器とほぼ同様サイズを実現した禁断の一品。無駄を削ぎ落としギュッとつめこまれたその佇まいには、うっとりするほどの機能美を覚える。まるでAC充電器界のレーシングカーである。ス、ストロング。。。 >>link

          オウルテック ストロングAC充電器 2ポート

          ヤザワ 極小コーナータップ3個口

          信じられないくらいコンパクトな三叉プラグ。家電量販店を一時間ほどさまよい続けてようやく見つけた感動のマル秘アイテム。あなたのパッキングが一気に軽快になるだろう。 >>link

          ヤザワ 極小コーナータップ3個口

          Aimus ライトニング ケーブル 1.8M

          ライトニングケーブルは耐久性能が命であるが、このケーブルは非常に高寿命で信頼性が高いのでここ2年ほど愛用している。やはり1年ほどで接触が悪くなってしまうが脱腸したりちぎれたりはみ出たりということはほとんど起こらない強靭さがある。また真っ暗な夜間でもコネクターの場所を視認できるLEDが埋め込まれており地味に助かる。リピートしたいライトニングケーブルだ。 >>link

          Aimus ライトニング ケーブル 1.8M

          アミノバイタル

          私の生活の標準装備となっているアミノバイタル。過酷な移動やアクティビティそして仕事の前/中/後に是非。 市販されている気合一発のオカルトエナジードリンクを飲みくらいならば、よっぽどこちらを試していただきたい。 ▪︎毎フライト前後 ▪︎ハードな練習 ▪︎オフロードバイクレース時 ▪︎アウトドアアクティビティ ▪︎仕事で疲れた時 ▪︎一発決めたい時(笑) >>blog >>link

          アミノバイタル

          Peak Design アンカーリンクス

          着脱可能リンク機構をストラップにもたせることができるもの。ストラップを任意に取り外して使うことができるようになると撮影の幅が大きく広がった。三脚撮影時やストラップが不要/邪魔なシーン、頻繁にカメラを出し入れするような例えば治安の不安な海外旅行時に大活躍する。 >>blog >>link

          Peak Design アンカーリンクス

          MY LENS SET Vol.3 「単焦点原理主義」

          「レンズは木でなく森!」をテーマに、過去自分がスナップ撮影でメインで使っていたレンズセットを振り返るシリーズ。第三段。 Vol.3 2019〜2020年頃 単焦点原理主義●Batis 25mm F2 ●SEL35F18F ●SEL55F18Z ●SEL85F18 ●SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art 大艦巨砲主義からの振り戻しで身軽さと単焦点ならではの高画質を求め、F1.8の単焦点をベースにレンズ交換をひたすらガチャガチャやっていた。前後に反復横跳

          MY LENS SET Vol.3 「単焦点原理主義」

          MY LENS SET Vol.2 「大艦巨砲主義」

          「レンズは木でなく森!」をテーマに、過去自分がスナップ撮影でメインで使っていたレンズセットを振り返るシリーズ。 Vol.2 2019年ごろ 大艦巨砲主義●Batis 25mm F2 ●SEL50F14Z ●SIGMA 135mm  とあるフォトグラファーの影響を受けて24mm/50mm/135mmの大口径レンズを担いで戦場に望んでいた。 >>24mm/50mm/135mmの非連続性 未熟な力量は圧倒的なボケの咆哮で打ち消す! ボケに頼れるのはもちろん画角セットが素晴

          MY LENS SET Vol.2 「大艦巨砲主義」

          MY LENS SET Vol.1 「二刀流」

          「レンズは木でなく森!」をテーマに、過去自分がスナップ撮影でメインで使っていたレンズセットを振り返るシリーズ。 Vol.1 2018年〜2019年ごろ 「二刀流」●SEL24105G  (24mm-105mm F4) ●SEL55F18Z  (55mm F1.8) 本格的に写真撮影の仕事をし始めたころに使っていたレンズセット。 F4で暗めではあるが必要十分な画角をカバーし、55mmF1.8でボケの表現も楽しめる。言ってしまえば一般的でよくある組み合わせであるが、それ故に完

          MY LENS SET Vol.1 「二刀流」

          mont-bell プロテクション アクアペル 3L

          2リットルのプロテクションアクアペルがあまりに素晴らしい製品だったので、一回り大きい3リットルのこちらを追加購入してみた。 僕はα7iiiのボディを2台もっているのでそれぞれを振り分けて入れることもあるが、2台が必要な時は基本的にカメラバッグを使う。したがってこの3リットルには予備レンズ数本とストロボなどの機材を収納し持ち運ぶことが多い。 >>blog >>link

          mont-bell プロテクション アクアペル 3L

          mont-bell プロテクション アクアペル 2L

          防水×軽量×コンパクトで3拍子そろった最強カメラバッグ。 カメラバックだけでなく防水バッグとしても利用できるので旅のアイテムとして利用価値が非常に高くオススメだ。2リットルの大きさはメイン使いにちょうど良い。ミラーレスα7であればf4通しの24-105mmのズームレンズの組み合わせまで使うことができる。 >>blog >>link

          mont-bell プロテクション アクアペル 2L

          24mm/50mm/135mmの非連続性

          スナップ撮影で使うレンズの選択には個性がでる。この記事では自分がスナップ撮影のベースとして考えている24mm/50mm/135mmの「非連続性」について書きたい。 関連記事) 35mm/50mm/85mm の連続性 どの業界にも天才的なフォトグラファーがいて、写真や立ち振舞いはもちろん使う機材からも大きな影響を受ける。私が影響を受けたその人は24mm/50mm/135mmの3本のみですべての撮影をこなす。 24mm 広角 50mm  標準 135mm 望遠 この3つ画

          24mm/50mm/135mmの非連続性