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はじめに

 

 京都近郊のルイスフロイスの歩みを知る場所や遺物を掘り起こします。「フロイス日本史」に沿い、合計で26本の記事にまとめました。

 ルイスフロイスは1563年に来日しておよそ20年を京都で暮らしましたが、今日、その痕跡はほとんど残されていません。2020以降、京都はホテル開発が急速に進み古い謂れのある遺物も現地を見に行くと廃れて無残に重機とシャベルが入っていることすらあります。

 なぜなのか考える旅に出てみましょう。何もなくともそこに行けばインスピレーションを受けることがあります。そして、訪ねる場所はたくさん残っています。(2023.3.31.)

   


  "Ave Maria, gratia plena,
   Dominus tecum,
   benedicta tu in mulieribus,
   et benedictus fructus ventris tui Jesus.
   Sancta Maria mater Dei,
   ora pro nobis peccatoribus,
   nunc, et in hora mortis nostrae.
   Amen. "  




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