コロナ禍でのeBay輸出方法

少し前までは輸出するには郵便局のサービスを使うのがスタンダードだったのですが
コロナ禍で多くのサービスがストップする状況になっています。

日本郵便 国際郵便物の引受可否

アメリカへの発送でいうと安価な国際e-パケット、SAL便が選べなくなっています。
さすがに船便の到着期間はeBayでは厳しいです。(3か月かかることも)
唯一使えそうなEMSも特別追加料金なるものが3割ぐらいのるようになっています。

ヤマトの国際宅急便もあり、こちらは食品、イラン製品以外は利用できそうです。
60cm以内2kgまで  2,750円

と

EMS 6,100円

よりかなりお得な料金です。
ただし下記クーリエより金額が高く、ラベルは手書きになるのがネックです。

クーリエとはDHL、FedEx、UPSなどの国際輸送業者です。
直接取引には契約が必要であり、個人にはハードルが高いです。

ただし、eBayが推奨するeLogiなどのサービスを使えば個人でも利用が可能とのことです。
eBayのセラーポータルから連携できるということでeBay利用にはかなり有力かもしれません。
集荷については地域によって直接問い合わせる必要があります。