【投資】30万円で始めた株式投資
こんばんは。Mrです。
経済的な豊かさを得る近道は副収入を得ることだ!
と思い、世間の投資ブームに触発され個別株投資を始めて数年が経ちます。
最初、証券会社口座を開いてから1つ目の株式を買うまでに2年は経っていたと思います。何を買うべきか、損はしないようにするにはどうしたらいいか考え始めた結果、思考停止。投資の第一歩は時間がかかりました。
コロナ禍になり、株は大幅に下がりましたが、わたしは歩むことすらしていなかったため、損をすることはありませんでした。
しかし、本や雑誌を読んで投資に関心がある素振りを見せていたことから、既に投資を始めていた知人から「今買い時だよな!」と言われ、わたしは「そ、そうですよね!」と回答するのが精いっぱい。
知識が無いことよりも、関心を持ちながら何も行動していない自分が恥ずかしくなり、意を決して踏み出そうと心に誓いました。
臆病な自分を動かすのはとても難しいですが、最後は「結果」よりも「口だけで何もしていない」ことが嫌で踏み出す性格なのだと気づかされます。
投資を始めるにあたって「全く知らない企業に対して投資することは避けるべき」というアドバイスを得ましたが、日本国内に上場している会社だけで4000社!
知っている会社だって数えたらそれなりにある。
今知っているすべての会社を調べていたらあと何年かかることか。。
「損を避けるには分散投資」と耳にしていたので、一つの会社に集中投資とするのは恐ろしいことだという意識がありました。しかし、有名な企業は1単元買うだけで予算いっぱいか予算オーバー。
そこで、購入金額が低くかつ注目されている株を見つけることとしました。
使った情報は「業界地図」「日経マネー」。これらの情報を鵜呑みにしたことと、日常目にする事業で思いついた企業、最後は各社のHPやIR情報を見て決意するという購入先の探し方でした。
株式投資の予算は30万円で次の銘柄を買ったのが最初でした。
シンバイオ製薬(ざっくり4万円)業界地図でバイオ医薬品が特集されてた
アステラス製薬(ざっくり16万円)日経マネーで特集されてた
ミツコシイセタン(ざっくり6万円) 手土産やプレゼント等を買うことがあった
売却した銘柄や売却後に購入しなおした銘柄もありますが、上の最初に株を買った3社というのは今でも愛着があります。これが株主なんだな、、と。
さて、最初に始めたときに感じたハードルはもう一つあります。
銘柄を決めて、いざ買おうと思ったときに、いくらで買うかは指値か成行かを選びますが、日中価格の動きを追えないので指値で夜注文を出し、朝見直して、修正して、取引時間を迎えていました。
どうしても極力安く買いたいと思うため、低く指値を設定していたため一向に買えないのです。来る日も来る日も株価は上がったり下がったりはしていましたが、注文した価格に下がらないため買えません。結局、利益が出るにしても損が出るにしても、注文が成立しないことには何も生まれず、「行動」していないのと一緒。
そんな状況が続いて、価格を少し高めに修正しなおしなりして、ようやく注文が成立するという流れでした。取引の難しさを痛感し、勉強することがたくさんあると感じた第一歩でした。
最後に、、
前回記事で原油についての考えを書いたのですが、結果はいまいち。
やはり簡単な考えで結果はついてこないものですね。
WTI原油先物 69.2ドル/バレル 9/4時点
68.7ドル/バレル 9/9時点
NF原油先物ETF 368.5円/口 9/5時点
363.2円/口 9/10時点
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