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イントロ好き

マツコ・デラックスさんが、「ちょっと聞くだけで歌が分かっちゃうイントロってあるのよね~」と、のたまっていたが、本当にそうだ。
「裕次郎のブランディグラスって、あの忍び泣くようなコーラスから始まるの、たまんないわね~」とも。
ブランディグラスという歌は知らないので調べてみるとなるほど、女心が
ふるえる。よかったらイントロだけでも聞いてみてください。

さすがプロの作詞家は落としどころを知っている。

せつないイントロというと、思い浮かぶのが小林明子さんの「恋に落ちて」だ。ほら、聞こえてくるでしょう?
♪もしも願いが叶うなら吐息を白いバラに変えて~
という歌。カラオケで歌うとやさしいようで難しい。作詞は湯川れい子さん。
思いっきり明るいイントロは「北酒場」
♪北の酒場通りでは~長い髪の女が似合う~
イントロ聞けばもう絶対歌いますね。

2022年4月30日の朝日新聞に「タイトルだけでイントロが」という記事があり、ちゃんととってあったわたしはかなりイントロ好きかも。全部筒美京平さんの曲です。
それによると
1位 木綿のハンカチーフ(太田裕美)
2位 また逢う日まで(尾崎紀世彦)
3位 魅せられて(ジュディ・オング)
4位 ブルーライトヨコハマ(いしだあゆみ)
5位 飛んでイスタンブール(庄野真代)
6位 17歳(南沙織)
7位 さらば恋人(堺 正章)

全部知ってます。
個人的には「また逢う日まで」のトランペットのイントロは強烈な印象で残っている。タンタンタラッタタン!というの。尾崎紀世彦さん、最近みないけれどお元気かな、と気になったりする。

では最後に1位の木綿のハンカチーフを。このイントロ知らなかった気がしますが・・・・

あなたの好きなイントロはありますか?

           おわり


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