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松果体を活性化する呼吸法を毎日やってみたら…

こんにちは♪フッ素が松果体を石灰化することを知り、人生後半は松果体を活性化し私たちの直観力を上げることに貢献しようと思っている、ママ歯医者ライターのともりんです。

さて、私は毎日1時間くらい松果体を活性化するといわれている、ウィムホフ呼吸に取り組んでいます。この呼吸法には、松果体を活性化する効果もあると言われていますが、その他にも免疫力や体力を底上げしたりするような、とてつもない効果があるという事が研究で分かっています。

本日はウィムホフさんのインタビュー記事を参考に、ウィムホフ呼吸についてまとめてみます。


ウィムホフさんってどんな人?


ウィムホフさんはアイスマンと呼ばれています。北極圏で水深50メートルでの潜水記録。パンツ一丁でキリマンジャロの登山。動物園のホッキョクグマ舎のアイスキューブのコンテナに1時間50分以上漬かる。など26個以上のギネス世界記録を持っている方です。

ウィムホフ呼吸は寒さの中から生まれました。彼自身が寒さの中でトレーニングをする中で、呼吸の仕方が変わり、より深く、より効果的になることを体験検証する中で編み出された呼吸法です。

しかしながら、これらの呼吸法は、寒さがなくても単独で機能します。私も特に冬の寒空の元、寒風摩擦をしながらこのエクササイズを行っているわけではありません。これから取り組まれる方もご安心下さい。

以下はウィムホフさんに自身の言葉によるウィムホフ呼吸の効果です。

30回の深い呼吸後にエクササイズを行うと、筋肉組織に酸素が供給されます。そうすると、筋肉組織はアルカリ性になり、神経伝達物質のパフォーマンスが向上します。これは、エクササイズが効果的であることを人々に示すための方法です。また、筋肉のパフォーマンスを向上させるだけではなく、免疫システムの効果を高めるので、細菌やウイルスの害が少なくなります。

ウィムホフ呼吸の健康効果

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1、自律神経や免疫系のコントロールが可能
この呼吸法は、自律神経系や自然免疫系の奥深くまで入り込み、それらをコントロールすることができる。これまでアドレナリンやコルチゾールの分泌をコントロールできず、炎症やストレスに悩まされていた人もこの呼吸法でこれでコントロール出来るようになる可能性があります。

2、長期間の瞑想経験者だけが到達できる境地に、わずか7分で入れる
瞑想を深くして、大脳辺縁系や脳幹を含む脳の深い部分にアクセスするようになるには相当な修練が必要です。しかし、ウィムホフ呼吸法では、リラックスして呼吸法を操りかえすことで、深い瞑想に入った時と同じような、化学的条件を体内に作り出すことができます。しかも、わずか7分で脳の深い部分にアクセスすることが出来ると言います。

3、体内がアルカリ性になるので免疫力が向上し脳が活性化
この呼吸法を行うことで、体内の二酸化炭素を除去し、一時的に高いpH-アルカリ度をもたらすことができます。これにより、突然、呼吸をしなくてもよくなり、脳の深い部分へと導いてくれます。(ヨガで言うクンバカ)

この呼吸法を実践することで、脳内の呼吸のパターンを化学的に破壊します。このようにして、エネルギーは大脳新皮質の活動から切り離され、大脳辺縁系や脳幹へと移動していきます。深い呼吸を30~40回行った後、呼吸を止めて保持することで、人々は平穏な気持ちになり、時間の経過もなく、脳のさまざまな部分が体と強調して働くようになります。

4、内分泌系の機能を改善する
私たちには、甲状腺、松果体、副腎、そして生存に最も重要な副腎軸など、あらゆる種類の腺があります。ウィムホフ呼吸では意識的に視床下部に繋がっている司令塔の松果体に10分以内にアクセス出来ます。それで、この呼吸法はアドレナリン、コルチゾール、ノルエピネフリン、さらにはエンドルフィン、セロトニン、ドーパミン、メラトニンなどホルモンの分泌に影響を与えることができるのです。

5、感情的なトラウマを解消する
彼の理論によれば、この呼吸法を30分から25分続けると、感情的なトラウマを蓄積している組織を化学的に変化させると言います。この呼吸法では内分泌系に直接働きかけることができるので、失敗や不安、戦後症候群、うつ病などのトラウマなどの解消にも効果が期待できるそうです。これに関しては今後の研究結果が待たれるところです。

※インタビュー記事当時彼が取り組んでいた研究
■ミシガン州で大学と一緒に脳幹と寒さについての研究
■ドイツのハノーバーでの脳活動とWHMに関する研究
■アムステルダムでのリウマチ性脊椎炎に関する研究
■ラドバウド大学での痛みと炎症に関する40人の被験者を対象とした研究
■ニュージーランドでの妊娠を妨げる子宮内膜症に関する研究

ウィムホフ氏自身もこのような研究に関して、「この呼吸法が炎症を抑えることができるのは驚きです。すべては研究され、発表される必要があります。」と言っています。


ウィムホフ呼吸と褐色脂肪細胞

褐色脂肪組織は、栄養分や脂肪を直接エネルギーに変えることができます。これは、裸で外にいるときに体を温めるのに役立つそうです。しかしながら現代人は、服を着て、暖房が良く効いた室内にいるので脂肪を熱エネルギーに変える機能を失ってしまいました。

ウィムホフ氏は、冷水シャワーで先史時代の生理機能を意識的に利用することを推奨しています。この褐色脂肪細胞の能力は寒さの中で定期的に練習すれば蘇るそうです。冷たいシャワーを浴びるだけでも効果があるということです。

褐色脂肪の脂肪組織にはたくさんのミトコンドリアがあり、白色脂肪を燃焼・変換して熱としてエネルギーを生み出します。寒さは実はダイエットの味方で、褐色脂肪脂肪組織を有効に再燃させれれば、余分な白色脂肪を消費させることができる。ダイエットしたい方も、これから冬に向かって冷水シャワーだけでも試してみるというのもありかもしれませんね。

ウィムホフ呼吸を毎日やったところ…


いかがでしょうか?わずか7分で松果体にアクセス出来、深い瞑想状態に入ったのと同じような状態を作り出すことが出来る!ウィムホフ呼吸って本当に素晴らしくないですか?

私はこの呼吸法の効果を深く知ってから、15分位のバージョンの誘導動画を流しながら1日に3~4セット位実践しています。

やったことがない方はやってみると分かると思いますが、通常は1分間息を止めるのも苦しいと思います。でも、私みたいなアラフィフのおばちゃまでも誘導に従いウィムホフ呼吸を続けた後は2分位は息を止めておくことが出来ます。これはヨガではクンバカ(止息法)と呼ばれています。

しかも、息を止めていても2分位なら苦しさは感じず、むしろ体中にエネルギーが充満している感覚があっる。いわゆるエナジーオーガズムみたいな状態になりとても気持ちが良いです。

また、脳の中心から全身に向かってエネルギーがめぐっているような感覚も伴います。「来た来た~松果体にアクセスしてる!!」っていう感じですが、このクンバカ状態の時にはそんな思考も吹っ飛んでいます。(笑)

もちろん、免疫力もアップするのでコロナの予防にもいいですよ!無料で公開されている、誘導動画は基本の40回バージョン。松果体活性化60回バージョン。ちょっとシャーマニックな音楽と共に瞑想する30回バージョン。ホロトロピック呼吸バージョンなど色々ありますが、まずは基本の40かいバージョンから始めてみたらいかがでしょうか?


松果体を活性化する方法は他にも色々あると思いますが、自分に合った方法で継続することが何よりも大切ですよね✨

ではでは、この後の午後の時間が皆様にとって幸せな時間になりますように💛






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