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就活する皆さんへ!楽しく乗り越えるコツ

就活って、なんだか気が重い・・・と思っていますか?

いやいや、もっと楽しいものですよ!というか、楽しむべきです!

私は、起業をする前に一瞬サラリーマンをしていたのですが、楽しんでいる間に超大手企業から内定をもらった経験があります。(辞めちゃって、本当に申し訳ございません!)

就活する人の視点と、起業してからの経営者の視点と、どちらも持っているので、楽しく就活をしていただくために、少しアドバイスをご紹介したいと思います!


結局のところ、コミュ力は最強の武器

結局、コミュ力はめっちゃ重要!

コミュ力」って見た瞬間に、愕然とした人は、そんなに不安に思わなくて良いです。ちょっと続きを読んでね。

プロフィールにも書いてありますが、私は家が貧乏になって、夜間大学を出たので、いわゆる「この大学出ました!」みたいな学歴ブランドはありません。

でも、超一流の企業に、すんなり内定をもらいました。(起業したので辞めちゃいましたが・・・。)

それで、夜間大学に通う貧乏で平凡な学生を、どうして大手企業が採用してくれたのかな?って、結構考えていたのですが、

一次面接から最終の四次面接まで、ずっと言われていたのは、

「爽やかだね〜。いいよ、君!」

みたいなことでした。

もちろん、それだけではないんだけど、まず大切なのは、企業ってのは採用にあたって、別にあなたの人生を評価しようとしているのではなく一緒に働きたい人を探しているってこと。

そう、企業側も、「こんな人と出会いたいな〜」って気持ちなんだよね。

この後に、少しずついろんなポイントを書くけど、まず大切なのは、爽やかなコミュニケーションができることなんだ。

だから、学生生活のうちに、人を避けずに、できるだけ人と話してみると良い。接客があるアルバイトの経験も良いかも!

もし、すごくコミュニケーションが苦手な人は、自分日記を書くと良いですよ。

  • 今日のできごと

  • 何が一番、良かったか

  • どうして、そうなったのか

  • 明日はどんな日にしたい?

  • そのために何をする?

これ、「特になし」は禁止にして、書いてみて。
どんなに些細なことでも良いから。

このワークは、うちのクライアントさんにもやってもらっているけど、めっちゃ効果あるよ!

それで、コミュ力を発揮するための最大の秘訣は、「一言目のテンション」なんだ。

コミュ力が高い人でも、出だしをジメジメ〜っと喋り始めたらテンションが上がりきらず、相手からの目線もどんどん懐疑的になって、コミュ力を発揮できない。

逆に、少々コミュニケーションが苦手でも、「よろしくお願いします!」って思いっきり言っちゃえば、もうそのテンションで行くしかないから、意外にうまくいくものなんだ。

まずは普段の会話で試してみなはれ。

就活・面接ってのは、愛の告白

あなたじゃなきゃダメです!を伝えよう

そう、企業も「良い人が見つかると良いな〜」ってめっちゃ思っている

だから、よく言われるように、就活や面接ってのは恋愛と似ている。

それでね、恋愛で大切なのは「あなたのことが好きです」ってことを伝えるってことだよね。

さらに良いのは、「どうしても、あなたじゃなきゃダメなんです」ってことだよね。

面接に置き換えるなら、「どうしても、御社じゃなきゃダメなんです」ってことが伝わると、面接官もビビッと来るわけよ。

だから、その企業の好きなところを、たくさん見つけておいた方が良いよ

それから恋愛で大切なのは他にもあるよね。
良いところばかり見せていても、あんまり長続きしないのが恋愛。

私には悪い部分もあるけど、あなたのために頑張るから!

みたいな姿勢って、恋愛で相手に響くよね。

これは、面接でも同じ。

面接でも、ついつい自分の良いところばかり見せようとしがちだけど、悪いところもちゃんと説明できるようにしておこう。

ただし!その欠点があっても、その企業のためになら頑張れるというメッセージを添えると、それは面接官をメロメロにさせる可能性が出てくる

そう、恋愛では、好きな人のことなら、なんでも知りたくなっちゃうでしょ?

就活でも、受かりたい企業のことは、恋愛の如く、な〜んでも知り尽くせるほど調べておこう。

そして、本当に、本当に大切なのは、この姿勢。

あなたじゃなきゃ、ダメなんです!

「他の企業も受けているのでは?」

確かに、応募している企業はございます。
ですが、私の心の中では、御社しか見えていません。
なぜなら、私にとって御社は・・・

こんなふうに言われたら、面接官の目がハートになるぞ。笑

つまらん優等生より、楽しいバカ

そう、就活は楽しんで良い!

内定もらえる人って、明るいわけよ!

それは元々の性格もあるだろうけど、何より、就活を楽しんでいるんだ

だって、就活ってのは、「自分というブランドを、希望企業に売り込むための商談」=「人生で最初のお仕事」=超ワクワクする〜!ってことなんだから。

でも〜・・・

って言いたいところを、グッと抑えて。

そりゃさ、みんなネガティブなことを考えなくもないよ?
だけど、そんなこと言ったら、何も始まらないじゃん?

どうせ、時間は流れていくし、
どうせ、年齢は重ねていくし、
どうせ、面接に行くんだから。

だったら、楽しもう!
もう、そう思うしかない!

それでね、そのワクワクする気持ちって、素直に伝えて良いんだよ。

ちょっと緊張していますが、今日はすごく楽しみで来ました。
御社の、この商品、大好きなんです。
オフィスもすごく素敵で、今とてもワクワクしています!
今日は、このような面接のお時間をいただき、ありがとうございます。

メロメロだぜ、面接官。笑

そう、細かい敬語とかなんだとか、気にしている人もいるけど、それは「言葉を間違えてはいけない業種」でなければ、細かいところなんて気にしなくて良い。

お決まりのフレーズとかもいらない。

本当に、気持ちを伝えることのほうが、圧倒的に大切。

だって、企業側も、探しているんだから。ワクワクする人を。

ただし!準備は早過ぎて、損はしない!

就活の準備は早過ぎても損はしないよ

好きな人を見て、ドキドキ・・・。
その時、友だちに後ろからドンって押されて、「この子、あんたのこと好きなんだって〜。ほら、コクっちゃいなよ!」なんて言われたら、、、

もう、突然すぎて、何も言えなくなりますよね

「あの、あの、いえ、その、、、お味噌汁好きですか?」
『は?』

みたいな。笑
訳わからないことを言っちゃうかもしれない。

就活も同じ。

なんとなく、3年生になったら〜みたいな風習があっても、準備は1日でも早い方が得だ。

好きな人に、どんなふうに告白するか、何を伝えるか、ちゃんと準備をして、そのために相手を理解したりする期間があった方が良いように、

好きな企業を見つけて、どんなところが好きなのかを感じ取って、それを言葉にしてみて、伝えたいことや伝え方を考えて、、、という期間が、しっかりあった方が良いに決まっている。

よく就活では、「自分の強みをアピールする」みたいに言われるけど、仕事をする上で「価値」ってすごく大切なんだ。

だって、お仕事というのは、価値を提供する代わりに、対価をいただく行為だから。

じゃあ、自分の価値ってなんだろう。

まだ20年弱しか生きていないのに、それを定義する方が難しいのよ、もともと。

だけど、シンプルに考えてみて良い。

  • よく褒められることは何?

  • すごい!と言われたことは何?

  • 感謝されたことは何?

仮に、あなたにとってそれが「普通のこと」でも、実はそれがあなたの価値だったりする。

なぜなら、あなたにとっては普通であっても、他人から見ればすごいと思うことだからこそ、マジですごいことなんだから。

たとえば、バク転ができる人にとっては、そんなの難しくないのかもしれないけど、普通の人からすれば「超すごい!」よね。

で、その人の一つの価値として「運動神経が良い」というのは認めざるを得ない評価だと思う。

仮に、その人にとっては「そんなの練習すれば、誰だってできるじゃん」と思うことであってもね。

それで、準備期間は少しでも長い方が良い理由として、その価値を早く見つけてほしいのと、その価値が「これかな?」ってことがわかれば、それを証明する実績を作れるから。

たとえば、「人に優しくできる」なんて、ありふれた価値を見つけたとする。

ただ、準備期間があれば、それを証明する実績として

  • 見返りを求めずに委員会活動を手伝う

  • ボランティア活動をやってみる

  • 親切が試されるアルバイトをやってみる

などなど、実績を作れるじゃないですか。

だから、就活の準備は、1日でも早い方が良い。
そう、めっちゃ楽しんだから、就活=自分探し=企業との恋愛って。

真剣に楽しもう!

面接官も人間です

相手も、普通の人間

そう、就職活動や面接というものに、やたらとビビる必要など、どこにもない。

面接官は、怖く見えるかもしれないけど、はっきり言って、ただの人間です。

実は、面接官側も緊張していることが結構ある。

相手も、ただの人間

朝ごはんを食べて、眠い目をこすりながら出社して、緊張しながらそこに座っている年上の人。

だから、今回紹介したような素直でまっすぐな気持ちを爽やかに伝えれば、ちゃんと響くから。

鬼でも、妖怪でも、大魔王でもないんだから。笑

それで、最強のフレーズは「ありがとうございます」なんだよね。

まず、言えるチャンスがあるなら、面接という時間をもらったことに感謝しよう。

質問をされたら、答えるたびに、「ありがとうございます」から始めよう

「逆に、何か聞きたいことはありますか?」という逆質問タイムが来たら、そこでも最初に感謝を伝えよう

最後に、面接を終えて退室する時にもありがとうございますを伝えよう。

大丈夫、相手は人間。あなたと同じ。
ありがとうございますとたくさん言われてブチギレる人なんていない

面接官も人間。
面接官になりたくて、上司の面接を受けた人もいると思う。笑

今回、ここに書いたのは、どれも、すごくシンプルな心構え。

だから、「そんなことかよ」と思うかもしれない。

でも、実際少ないんだよね。

御社じゃなきゃダメなんです!
ってまっすぐに言ってくれる人。

もちろん、私にはできないこともあるのですが、御社のためならこんなふうに頑張れると思うんです!
って、素直に言ってくれる人。

退室する時だって、みんな「失礼します」とか「失礼しました」とか、マニュアル通りのことは言うけど、

本日は、ありがとうございました。
憧れの企業で面接を受けられて、本当に幸せでした。
もし、ご縁がございましたら、よろしくお願いいたします。
それでは、失礼いたします!

そんなことを去り際に言われたら、私ならドアが閉まった途端に「おい!あの子、もう合格で良いよね。すっげーのが来た!」って言っちゃうな〜。

そう、こんなふうに楽しく考えて乗り越えれば良いから、就職活動は。

就活生の皆さんが必死なのと同じか、あるいはそれ以上に、企業の方が実際には必死なんです。

必死すぎて、やたらにかしこまった感じの雰囲気になりがちなんだ。

そう、企業の方が恋愛下手だね。

でも、あなたがその企業を好きなら、賢く、可愛く、爽やかに、気持ちを伝えてください。

もし、アンラッキーな結果になっても気にしない。
それは、相手に見る目がない

次に行ってみよう!
これも、恋愛と同じだよ。

大丈夫、あなたには価値があるから。
その価値の発掘が、最初のミッションだ。

将来のために、今、何かを変えよう。
あなたの挑戦を、私は応援しています。

株式会社フレンドマーク
五十嵐

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