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心の講座「聴く」ことがコミュニケーションの全て

今回は、聴く事をテーマにお話しして頂きました。こちらはメンバーの方からのリクエストです。

講義後のアフタートークの時間に今後聞いてみたいテーマや知りたい事をリクエストしてもらっています。

そこで、コミュニケーションについて知りたいというところから、コミュニケーションをうまくとるには「聴く」事が大事なんだよね、そこについて次回はやりましょうか?という流れで今回は決まりました。

この講座を聞いて私が感じた事、考えている事をまとめた記事もぜひ参考にしてみてください😊


コミュニケーションをうまくとれるようになりたいと誰しも思いますよね。

では、なぜコミュニケーションは聴くことが大事なんだと思いますか?

うまくしゃべれるようになりたい!伝えたい事がちゃんと誰かに届くようにしたい!と思いますよね?

そうすると、どうしてもしゃべる能力を持つ!もっと実績をだせば話を聞いてもらえる!となります。

しかし、実は相手に対して言葉を伝える第一歩は話す事ではないんです。第一歩は聴く事から!そこからコミュニケーションが始まるんです。

「人生の悩みは全て人間関係である」という有名な言葉もありますよね。

人っていうのは人間関係、つまりコミュニケーションにおいてめちゃくちゃ悩みを持っている、そういう生き物なんです。

そのうえでコミュニケーションうまくいっているなという方もたくさんいらっしゃいます。

うまくいっている人といっていない人の違いは「聴く力」なんです!とおかもと氏。

という事で今回は、そんな聴く力についてのお話しです。


なぜ聴く力は大切なのか?

伝える≠伝わる⇒全く別物だという事を大前提として知っておきましょう。

例えば、学校で授業が面白く人気の先生、博学で優秀だけどつまらない先生っていますよね?優秀さで言えば博学の先生だとしても生徒にとって言葉が届くのは授業が面白い先生という事がありますよね。

何を言ったかという内容よりも、誰が言ったか?という方が人は優先して聞く。一般人と有名人が同じことを言っても有名人は炎上してしまうなどもある。

伝える事と伝わる事には大きな差がある!!なのにも関わらず、私たちは伝える事、伝え方にフォーカスしてしまいがちなのです。

聞いてくれる人がいる事で伝わる人ができる。
伝えたいは伝える前準備がすごく大事。それが聴くこと!

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