【日記】シャニマスのソロ曲の話【21/3/14】

アイドルマスターシャイニーカラーズ(以下シャニマス)のソロ曲アルバムシリーズ、そのラストを飾るTeam.SolによるCDが今週発売になりました。

ソロ曲の方向性って、プロデューサーの方々のなかでも考えが別れるところかな。と思います。私と違う考えの人の思っていることが完璧に理解できるわけではないので言葉が難しいのですが、「アーティスト路線orキャラソン路線」みたいな捉え方だと思います。今回のシャニマスのソロ曲はキャラソン路線っぽいのが多いのかな?という感じでした。

シャニマスはユニットごとに音楽性がだいたい決まっていますが、ソロ曲はそのユニットの音楽性に縛られない形で個人を表現するという方向性だったんですね。ゆえに「キャラソンっぽい」ということなのですが…。

まあ、私はあまりそういう方向性は気にしていなくて、路線に対して「なんか違うな〜」って思うことはないのですが。


作中でアイドルとそのファンがこの曲でコミュニケーションをとっているってことを想像するのが楽しい。ライブのパフォーマンスをプロデューサーとして舞台袖から眺めたり、ファンとして興奮したりしてどんどんアイドルの解像度を上げていくのが好きなのです。

特にシャニマスはプロデューサーが「シャニP」というキャラクターがいるという感覚でゲームを楽しんでいる時が多いので、「これがシャニPの見せたい姿なんだね〜」って受け止め方で曲を聴くことが多いです。


ノクチルとか、小糸ちゃんの曲がいちばんのオタクブチ上がりポイントだな〜とか。こういう曲を一生懸命歌っている小糸ちゃんが好き!っていうオタクが想像つくし、小糸ちゃんならお客さんと盛り上がる曲を素直に楽しんでやりがいに繋げてくれそうだし…。

みたいなのを延々と考えながら聴いています。





あと、全員のソロ曲を聴いて、ふと考えてしまったのが、ノクチルにNMB48の「太宰治を読んだか?」を歌って欲しいなということです。

(久しぶりに聞きましたが、歌声がめちゃくちゃ良いですね…。)3人で歌っている曲なのですが、声質がバラバラゆえにキャラクターに置き換え想像しやすい。予想以上にノクチルに似合う曲な気がしてきました。


歩くようなテンポと風を感じる爽やかなメロディーにアコースティックギターが映えるこの曲。AKBのドームツアーの時かなんかでやっていたアコースティック形式でやって欲しいところです。

円香はアコギを弾きながら。小糸ちゃんは前奏とかでハーモニカ吹いて欲しいし、雛菜にタンバリンを軽く叩いて欲しい(できることなら元ネタのアコースティック形式を見ていただければわかるかと)。朝倉透に何を持ってもらうか、はたまた歌に専念してもらうか、そこだけ決められませんでした。

この動画みると円香ソロでカバーしてほしい感じもある。


あと、黛冬優子に将来歌ってほしい曲、道重さゆみさんの「シャバダバ ドゥ〜」だな〜とか


そんなことも考えながら聴いてます。

(自分が3次元のアイドルハマっていたピークが何年頃なのかダダ漏れなチョイス…)






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