序章④ ヨメとバトル 後編
初のフシギバナVデッキにワクワクのオヤジ。
オヤジは小学生時代、かなりのカードゲーマーであった。(この事については、今後投稿致します)
対するヨメは未経験である。
カードゲームはトランプ程度だと言う。
ここでオヤジは考える。
・ひとまず今はヨメに楽しいと思ってもらえる事が大事。
→そうすれば今後に繋がる。
→今後、家族みんなで楽しめる行事が増える。
→オヤジがハマり過ぎても白い目で見られない。
→きっとこのポケカは我が家に良い事だらけだ。
→とりあえず負けるか。
と、思っていた。
なので結論から言うと
オヤジ👨🏻LOSE ⚔ WIN👩🏻🦰ヨメ
計画通り。
と、言う訳ではない。
ここに忖度などは無かった。
正々堂々とやった結果である。
そもそも思い出すべきだ。
息子とバトルをした時、息子にエネルギーが来ないハプニングはあったものの、
最初からVカードを出されても、動じない底力がイーブイVデッキにはあったのだ。
一進一退の攻防で互いにサイドは残り1枚。
ヨメはちゃんとカードを使いこなした。
もちろんVの攻撃を受けないチルタリスも存在している。
決め手は「ポケモンキャッチャー」だった。
このカードの効果により、気高く凛々しくバトル場にいた「フシギバナV」はベンチにいた気弱なな「ビードル」にいとも簡単に交換させられたのである。
そして1発KO。
オヤジはしっかり負けた。。
初心者のヨメもしっかり楽しむ事が出来る事、
ちゃんと力関係のバランス良くストラクチャーされている事、
ポケモンのスタートデッキ素晴らしい。
その為ヨメが一言、
「ちょっと楽しいと思ってる自分がいる」
結果オーライである。
オヤジ的には勝敗をつけてヤンヤン言い合いたい訳ではない。
ただ楽しい時間を家族で過ごせれば良いのです。
こうして我が家のポケカ生活がスタートをしたのです。
序章 完
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?