創作週報 ２４年６月４週
今週の目標
・モーニングルーティンの再開・定着
・基礎練習とジェスドロ（できるだけ毎日）
・スケッチ（毎日）
・イラスト（一枚／週）
先週は前記事のつぶやきのとおりで、新しいソシャゲのイベントに没頭していた。モーニングルーティン自体はそこそこできてて、規律正しく生活はしていたのだが、余暇を全部イベントにぶっこんでいたわけだ。
ちょっとアイデアも枯渇ぎみという感じがしていて、お絵かきはほどほどにしてインプットしようかなあ。ネトフリで動画はいろいろ見ているんだけど、紙の本成分が足りていない気がする。図書館行ける日あるかな？
6/16（日）くもり
クロッキーなど練習ひととおり、その後イラスト（？）一枚。
ペン入れまじめにやると色塗りする気力が尽きちゃう。グレスケで塗ってグラデマップで色変した。
お絵描きしながら見てたんだけど面白かった！ 復讐・仁義・エロみたいな昭和の劇画っぽいテイストがちりばめられつつ、アートワークは最近の米国アニメっぽくスタイリッシュで、新鮮。
6/17（月）くもり
梅雨入りは週後半のようだが、じょじょに薄曇りの日が増えている。
ジェスドロはいつも動画「ジェスドロパーティ」のお世話になっているが、最近中断しがちだったので別のサイト（SketchDaily）で。特徴的なシルエットのものが多いので全体像をつかみやすい気がする。お絵描き習慣の定着のためにはハードルを下げるのも大事だな。
肝心のお絵描きのほうは、ラフまでできたもののそこから先どうしてもいい感じに進まず、これはいったん寝かせることにします…… ポーズの難易度がそこそこ高いのと、頭の中のイメージがけっこうはっきりしててそこにまだ近づけてない感じ。
6/18（火）くもり
6/19（水）くもり
昨日に続き、らくがき。描きたいものが思いつかないので……
ポーズ人形参照そのままだと固い感じだな。写真で全体のシルエットやジェスチャーをつかんで、ポーズ人形で骨格を把握する、みたいな感じにするといいのかも？
6/20（木）くもり
今日もらくがきのみ。
6/21（金）小雨
記録なし
知人づてで小説を書いてる人から相談があり、それほどシリアスな内容でもなかったので聞くことにした。それで今すぐ生計を立てようという目的ではないが賞には出してみたいという。
ネタは打ち明けにくいんだけどほかにはない感じの新しいアイデアの話があって、という出だしからはじまり、核心には触れない感じでアイデアを説明してくれて、ただキャラクターとかストーリーに仕立てるのに悩んでいる、という感じらしい。三幕構成とか基本的な小説技法は知っているのだが、プロットを書き起こすところまでたどり着かないという。アイデアの詳細を打ち明けられないので申し訳ないが、アドバイスをもらえるだろうか、と。
私の回答としては、アイデアそのものを教えてもらう必要は全然ないが、ただこういう話を書ききるのは難しいなという印象。アイデアありきのストーリーってすごく書くのが難しいのだ。多くの小説書きはたいていの場合、自分の好きなタイプのストーリーに少しばかりのフレーバーとして二番煎じのアイデアをのっけてえんえんと書いている。ほとんどの人間は、脳内にそれほど物語のバリエーションを持っていないからだ。私にしたところで似たような話を手を変え品を変えキャラを変えて量産してあちこちの小説サイトに置き散らかしているにすぎない。アイデアドリブンの小説が１から書ける人は、もともとの小説書きとしての地力が高いんだと思うし、その手法は技法書を読んで身につくもんでもないような……。とはいえ、おそらく純文学もふくめて多くの小説家に求められているのは、新奇なアイデアをつねに繰りだすことよりもありがちなネタを読ませるストーリーに仕立てて書きあげる身もふたもないエンタメ技術のような気がする。
というようなことをしゃべったのだが、私の伝え方が悪く（というか説得力を増すような実績もないし）、伝わった実感もなく歯切れが悪く終わってしまった。ただ、しゃべっているうちに自分的にはこれはけっこう真実だなあと思ったので、ここに書き残しておいたしだい。
ひとまず、相談してくれた人には参考書として以下を勧めておいた：
ながながと書き散らかしちゃったけど、飲みの席での与太話なので、まじめに書いてる人はあまり真に受けないでね。
6/22（土）小雨
記録なし
データ入力しながらNetflixを背後で流しつつソシャゲのイベント２つ回ってました。
ダイエット中ってなんか食べ物系の動画見たくなりません？？
ふり返り
ちょっとなにを描いていいのかわからない時期に入ってしまったみたいで、筆が進まなかった。今日は遅くなっちゃったので目標は明日また考えます。
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