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【VTuber】新企画 エリー・コニファーで学ぶ赤壁の戦い【#にじさんじ/#ゼルダの伝説BoW】
2019年11月4日配信のエリー・コニファーさんのゼルダの伝説BoW第1回配信から(配信2時間6分頃~)
今回はエリー・コニファーさんで赤壁の戦いを学んでいこうという新企画なのですが、まずはざっと赤壁の戦いについて説明しますね。
■赤壁の戦いとは
みんな大好き三国志における最も有名な戦いのひとつなのです。毎度おなじみウィキペディア先生によると以下の通り。
『三国志』呉書周瑜伝には、「赤壁において遭遇した曹操軍を劉備軍と共に逆撃した。この際、曹操軍には疫病が流行っていたため、一戦を交えると敗走し、長江北岸へ引き上げた」とある[6]。さらに黄蓋の建策による火計と偽降を仕掛け、「曹操軍が油断した隙をついて油をかけ薪を満載した火船を差し向け、強風にあおられて曹操の船団は燃え上がり大打撃を受け、岸辺の陣まで炎は及んだ。曹操は後退し烏林に陣を張り、周瑜らも長江を挟んで対峙した」とある。『三国志』呉書周瑜伝の注に引く『江表伝』には、「時に東南の風が激しく吹き荒れ曹操軍の船を焼き尽くして岸辺の陣営まで延焼させた後に周瑜らは渡渉し陸上から曹操の陣に追撃をかけ、曹操軍は潰走した」と書かれている。
■火計を用いる軍師エリー・コニファー
数十万の大軍の曹操軍に対して数万の孫権・劉備連合軍は火計を成功させるために色んな計略をしかけるのですが今回とりあげるのは最後の『火計』の部分。
火計はその名の通り敵の兵站や軍船を焼き尽くしてダメージを与えるという単純だけど成功すれば破壊力抜群の作戦なのだけど、赤壁の戦いでもそうであったように火計を成功させるための条件が大事なのです。
だからこそ今回のエリー・コニファーさんのような冷静な判断力が必要なのです。それでは見ていただこう。
※切り抜き参考動画⇓⇓
■そこで一計を案じる軍師エリー
こちら軍師エリーが覚醒した場面です。
こちらのゴブリン拠点ですが、地表が草原で覆われています。このゴブリン砦ですが正面以外を岩壁に囲まれ一見これぞ天然の要塞にも思えますが、軍師エリーはここで閃きます。
■軍師エリー「地の利を得たぞ!」
敵の拠点のデータ
・四方を岩に囲まれた鉄壁の要塞である(守りが固く、攻めるのが難しい)
・一面が草原に囲まれている
■軍師エリー「天は我に味方せり!」
この鉄壁の要塞であるが軍師エリーはこの風に注意を向けたのです。ここで火計を用いれば敵の地の利を逆手にとることができる。ここで火を用いれば敵拠点こそ逃げ道のない地獄絵図に変えることができることに気づくのです。
まさにこれは孔明ですわ
そして軍師エリーの計略は見事に成功しあたりは火の海に
まさに地獄絵図!(色んな意味で)
■まとめ
たとえ不利な状況であっても冷静な状況判断で望むことで軍師エリーのように不利な状況すら逆に利用することもできる。あと火の取り扱いには注意ってことですね。
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