[2021年4月]N予備校受講レポート

はじめまして、フレッシュマンSRです。

僕は現在プログラマーとして働いていますが、
実際研修ばかりでまだ実務をほとんど積めていないです……

​そもそも現場のコードが10年以上前の化石みたいなVBばかりで、
このまま働いていてもITエンジニアとして成長できないのではという
焦りを感じていました。

そんなある日ネットで知ったのがN予備校です。

N予備校公式サイト

N予備校のプログラミングコースで学ぶことで、
ITエンジニアとして求められる最新技術を得ることができると考え、
4月から会員となり挑戦中です。

以下に、N予備校を選んだ理由と、各コースの概要を書いていきます。

N予備校を選んだ理由

安い

月額1100円(税込)で全てのコンテンツが使い放題です。
オンラインプログラミングスクールが月20万とかするのを考えると本当に破格です。

最新の知識が学べる

安いからと言って教材の質が低いわけではありません。
プログラミング入門Webアプリコースは毎年改定されていて、
最新の知識を学ぶことができます。

ITエンジニアとして必要な技術を学べる

実際はプログラマーの仕事はプログラムを書くだけではなく、テストや設計の作業が大きなウェイトを占めています。

N予備校ではプログラミングの専門書やWebサイトではなかなか教えてくれない、ITエンジニアとして働くために必要な知識、技術にも触れています。

大学入試、英語など、プログラミング以外も学べる

もともと「予備校」なので、大学受験対策のためのコンテンツは一通りそろっているようです。


プログラミング入門Webアプリコース第1章「はじめよう」

学ぶ内容:HTML, JavaScript, CSS

内容は初歩的なもの

ぶっちゃけ、第1章で学ぶことは本当に基礎的なことばかりです。
レスポンシブはおろか、CSSについても本当にさわり程度にしか触れないので、この章をマスターしただけではITエンジニアになるのは無理でしょう。

そして本章は基本的な内容ですが、プログラミング未経験者向けではないです。while文やfor文など、超重要な部分をサラッと流して進めますからね……

あくまでもプログラミングの基本を分かっている人向けに作られたコンテンツだと思います。
本当にプログラミングを0から学びたいという人は、まずはProgate等をやってみてから、N予備校プログラミングコースに挑戦することをおすすめします。


プログラミング入門Webアプリコース第2章「準備しよう」

学ぶ内容:Linux, Git

仮想環境にCLIベースのLinux(Ubuntu)をインストールし、コマンドラインで操作する方法と、ITエンジニアにとっては必須級のバージョン管理ツールであるGitの使い方を学びます。

プログラミングの参考書ではなかなか学べない、CLIとGitの使い方が学べる

参考書などでCやJava等のプログラミング言語を学んだとしても、CLIでの開発や、Gitのバージョン管理については触れていないことがほとんどです。
このコースでは、ITエンジニアとして働く上で重要となるそれらの部分もしっかりカバーしています。

書いてあるとおりにやることで、環境構築もつまづかず行える

プログラミング学習で鬼門となるのは環境構築です。
参考書やネット記事通りにやっても全く動かない。
そんな経験をしたのは一度や二度ではありません。

しかし、このコースでは、スクリーンショット付きで手順を分かりやすく解説してくれます。

おかげで、僕は苦手意識があったLinux仮想環境の環境構築をスムーズに終えることができました。

ブランチなども、イラストで分かりやすく説明されている

大学(情報系)や研修で教えてくれなかったから……というのは言い訳かもしれませんが、僕はまだGitが苦手です。

しかし、まぎらわしいブランチの変更などについても、N予備校の資料では
画像を豊富に使用されており、未経験の人でも分かりやすくなっています。


まとめ

現在プログラミング入門Webアプリコースの第2章まで進めていますが、Linuxの開発など、今まで経験してこなかった部分が学べるのは楽しいですね。

スクールと違って、分からないところは自分で調べる必要があるので学ぶハードルは高いかもしれません。

しかし、分からないことを自分で調べで解決する能力を身に付けることも重要ですし、いつでも自分のペースで学べるのは社会人にとって大きな魅力です。

5月は第3章に挑戦予定です。 今後もコツコツ頑張ります。

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