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慶應義塾大学第二学年編入学試験

今回は記事の中で編入学試験の主に二次試験について綴りたいと思います。

この制度は入学後に学部を変えることができる制度です。第一学年が修了見込みor第一学年修了の方であれば、細かい単位取得の制約はありますが、条件を満たせばどなたでもこの制度を利用することができます。

試験は課されますが、逆に言えば試験さえ突破することができれば学部を変えられるのです。一般教養やある程度の必修科目を履修し、勉強したいものの方向性が変わった際に是非この制度を積極的に検討してみてください。

私は、経済学部から文学部英米文学専攻へ編入学しました。

記事の中では、面接で問われたことや詳細な対策などを紹介します。編入学試験において、GPAはあまり重視されないということもわかってきています。そのような詳細についても記事中で述べています。

今回試験を受けるにあたって受験料や出願書類の為替手数料など費用が想定以上にかかったことと、情報閲覧者をある程度限定するために2500円をいただいての有料記事とさせていただきます。申し訳ございませんが、ご了承ください。

また筆記試験(理工学部と環境情報・総合政策学部は除く)の科目や出願資格などは、公式のページに掲載されているため省略させていただきます。

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