三田レークサイドカントリークラブ。
朝から雨です。足場上の全作業が中止。土曜日で作業終了した班の搬出作業があるので、現場には来ています。吹付作業で使用するコンプレッサは200キロ弱ほどあります。それをハイエースに積み込むのが一苦労。この班は、そのままの足で山梨県の現場に向かいます。6000㎡ほどらしいので、年内一杯はかかるでしょう。名谷の現場では大変お世話になったので、昼ご飯くらいご馳走して見送る予定です。
昨日は予定どおりゴルフでした。行き道は豪雨で先が思いやられましたが、スタートが9時15分とゆっくりだったのが功を奏して、プレー中はほとんど雨が降らず。ただ、湿気を含んだ夏の深いラフは相当手強く、フェアウェイキープの重要性を思い知らされました。
結果は51・47の98。練習不足と天候を考慮すれば及第点でしょう。全14ショットのドライバーが最終ホール以外まったく当たらず、ティーショットのOBは8発。ぶっちぎりの自己最多記録です。アイアン・アプローチ・パターいずれも良かったので勿体無いところですが、課題が見つかった、と嬉しくすら思っています。
アイアンは「そうそう、昔はこうやっていたな」と、全盛期のルーティーンを思い出したのが大きい。シャローのイメージで若干内側からヘッドを入れるイメージでワッグルを繰り返していました。
ドライバーは、どれだけ意識しても振り遅れが連発。ほとんどがプッシュスライスで、どうしても身体と手元が先行してしまいます。最終ホールは、最下点を1m手前に持ってくるくらい大袈裟なイメージのショットでしたが、それでようやく芯にヒット。僕の場合、これくらい大胆な修正でないとコースでは通用しないのだ、と再確認。届かなそうで怖いですが、練習場だって、実際空振ったことはないのです。このイメージを信じられるようになるまで球を打つのと、あとは、現場の数をこなすことがなにより重要でしょう。当分日曜ラウンドが続くので、あまり悲観はしていません。
とにかく腕を振る。とにかく身体を回さない。インパクトは身体の正面で。僕の場合は、これでちょうど良いのです。まるで昭和のゴルファーですが、あとはブレずにこれをやり切るのみ。ラウンドに行けていないこの3年間はそのストレスでゴルフ動画を見漁っていましたが、そろそろ「YouTube絶ち」が求められているかもしれません。情報過多で悲惨な状態になった苦い経験を忘れてはいけません。
今回周った三田レークサイドカントリークラブはスタッフの対応が素晴らしく、また、他の組のプレイヤーも落ち着いていて、大変良いコースでした。仕事仲間のメンバーさんとのラウンドでしたが、個人的にも再訪したい、と思えました。これだけで、休日に悔いなし、です。スタッフの皆様、本当にお世話になりました。