46歳10ヶ月　Note始めます

1977年12月生まれのサラリーマンである私が、Noteを始めようと思ったのは今朝の通勤中のことです。

自転車通勤の片道約15キロ、今日から10月か〜などとぼんやり思いつつ高速にペダルを回していたとき、突然、書こう、と思ったのです。

予兆はありました。

１、数年前から、これからの会社人生や生き方にぼんやりと不安を抱えていたこと。なにかアクションしないと、でも何をすればいいのかわからない、というゆるやかな焦りがあったこと。

２、同じような状況にあると思っていた数年上の先輩が、先月で早期退職して、新しい道を歩き出したこと。

３、自分には何もない、と思いつつ、実は結構あるのでは、とも感じていたこと。自分を構成しているものはなにか、書いてみたら客観視できるのでは、と思っていたこと。

４、20年以上前、口数の少なかった大学のゼミの教授に「キミは将来、作家になれるかも」と言われたことがずっと心に残っていたこと。

５、下半期の始まりという、キリが良くもないが悪くもない日であったこと。

上記の理由が重なり合った結果、僕の結論はNoteを始める、ということでした。

誰に宛てるでもなく、誰も読まないかもしれない、ネットの海に漂うだけになるかもしれない文章を、これからポツポツと書いていきたいと思います。

次回、第一回は、自己紹介がてら、子どもの頃の自分について書きます。