見出し画像

私がFIREを目指している理由

こんにちは、秋邑です。
今回は私がFIREを目指している理由を綴っていきたいと思います。

①選択肢の拡大
②現役世代中の時間確保
③FIRE達成後の暮らしについて

①選択肢の拡大
まずは世の中には様々な価値観を持つ人がいることです。都会の高級マンションに住んで分単位のスケジュールをこなすような人もいれば、深夜番組等でインタビューを受けている(偏見ですみません)個性的なファッションや活動を行っている人もいるように、一見ではその人が幸せかどうかは決められないと感じます。自分の持つ資産によるものか、あるいは好きな事をするのことで幸せになれるかはその人次第だとは思います。
ただ仮に子供が音大入学を希望したり、家族で海外居住を決意した場合などは、当然かなりお金が必要になってくると思います。このようにお金がある事で自分やその家族が取れる選択肢の幅を増やす事が、私のFIREに対する熱望を掻き立てています。

②現役世代中の時間確保
次に現役世代中の時間に対する欲求です。現在私は会社員として朝から晩まで働いていますが、会社からは対価を受け取る安心感を感じることで、仕事に没頭しています。それが定年を迎えた後、家に四六時中居て趣味などを行う時間はあるかもしれませんが、その時に体力や健康は今より上ということはまずありませんので、やれる事が限られるかもしれません。同じように学生時代には時間と体力は今と比較してかなりありました。最もお金はそんなに無かったのですが…笑
このようにいわば相反する時間とお金の関係は同程度の価値があると私は思い、欲張りかもしれませんが少しでも元気な内に時間とお金に余裕のある生活を送りたいと考えています。

③FIRE達成後の暮らしについて
このようにFIREへの熱意が高い私ですが、仮に今残りの人生遊んで暮らせるだけのお金があったとして、今すぐに仕事を辞めるかというと答えはNOです。何故ならば四六時中家に居て本やTVを見たいかというと、多分1週間も持たないと思いますし、何より家族との関係が悪化しそうな気がします💦
ここからはより個人的な意見になりますが、そもそもFIREとは経済的に自立した状態である事を指していて、そこから仕事を全くしないか、あるいはペースを落として仕事をするかは自分で選ぶ事が出来るのが自分にとって1番の魅力的なポイントだと思います。両親のように自分達のペースで細く長く自営業を行うのか、あるいは週3,4日位で通勤時間を含めてより仕事の比率を減らせるような働き方を認めてくれる職場を探して働くか、今のうちから手探りで探している状態です。
そんな私にとって働く事とは良くも悪くも「暇つぶし」ではないかと思います。1日の半分を事務作業や同僚や顧客との会話を経て過ごし、その対価として毎月安定した給与を得る。中にはそこを通じて人間関係や他では得られないスキルを得るといった、RPGのような感覚に陥る時もあり、真面目過ぎと言われる私にとってはそれくらいのスタンスで仕事に臨む方が自然体に入れると思いこんでいます。

以上の思いから、私は現在FIREを目指しているわけですが、中にはブラックな環境からの脱出であったり、海外移住するのが夢だったという人もいるわけで、そういった価値観は故意に人を傷つけるものでなければ認められるべきではないかと思います。
皆さんもFIREだけではなく、今回の記事のトピックスの中で気になった事があれば少しでも深掘りしていただけると嬉しいです。

今回もお付き合い頂き、ありがとうございます。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?