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飲食店様必見!急速冷凍機を活用し販売機会を確実に掴む


◎夕方等の繁忙時間のロスをなくす。必要な時にに必要な分だけ解凍
⇒来客状況を見ながら提供が可能。

◎売れ筋商品(季節商品)を急速凍結
⇒保管により、品切れを起こさせず提供が可能(例:恵方巻、おせち料理等)

少量商品も材料の無駄なく製造可能
◎少量商品、規格外品、府需要部位、未利用魚などの加工品も急速凍結、保管で物量を抑えて出荷が可能

◎急速冷凍機導入のメリット

急速冷凍機には大きく分けて4つの種類があります。エアブラスト、ブライン、液体窒素、コンタクトはそれぞれ特徴が違うため、冷凍する食材・食品やその販売方法、製造環境、使用方法に沿って選択する必要があります。

エアブラスト式冷凍機
エアブラスト式冷凍機とは、冷凍食品を急速凍結させる際の方式の一つで、冷却した風を食品・食材にあてることで凍結することを指します。
 
エアブラスト冷凍機は「バッチ式」と「トンネルフリーザー」があり、「バッチ式」は少量多品種に適した冷却・凍結時間をコントロールできる冷凍機です。
トンネルフリーザーは安全性を守りながら、いかに効率よく大量の冷凍をこなしていくかを目的に、開発された急速冷凍機です。

ブライン冷凍機

熱交換率は一般的なエアブラストの約20倍、驚異的な速さで食品の凍結が可能です。
ブライン冷凍とは液体を使った冷却法です。液体冷却式とも呼ばれます。低温化したアルコールに浸漬する急速ブライン冷凍機です。 槽内の低温化したアルコールを撹拌することで、上下・左右どの場所でも凍結ムラをおこさず、安定かつ高品質な鮮度保持が可能です。
形状や大きさも関係なく冷凍する事が可能で、生鮮魚介類に寄生するアニサキスなどの寄生虫が原因となる食中毒を予防可能です。

コンタクト冷凍機
コンタクトフリーザー冷凍機とは、凍結板で上下から製品を挟み込み、加圧して凍結させる冷凍機です。
食品・食材を短時間で凍結させることが可能です。
コンパクトにまとめられていますので、省スペースで場所をとりません。

液化ガス冷凍機

超低温で沸騰した液化ガスを食品に噴きつけ、急速に冷凍する方法。

氷結晶生成帯を短時間で通過するため、ドリップ流出が少なく、窒素雰囲気で凍結するため、酸化、油やけなどの品質劣化を防止可能です。
短時間で大量に冷却できるため、生産性が高いです。


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