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挑戦を避ける本能について

新しいことを始めたり、人との関係でも一歩踏み込むことは勇気がいる場合が多いです。

人間の好奇心に対して、なぜ新しいことに勇気がいるのかという点がポイントです。

人間という生き物の進化において、未知のものに積極的に触れることは生命レベルでの危険が伴うことでした。

他者、動物、毒など新しいものに触れると危険でした。

その状況に対応すべく、危機管理システムとして、恒常性維持機能(ホメオスタシス、現状維持を好む性質のこと)が発達した個体が生き残ったと考えられます。

ポイント①コンフォータブルゾーンへの意識

ホメオスタシスが働くような挑戦的だったり、精神的・肉体的負荷の大きい状況では、現状がコンフォータブルゾーン(快適な空間)になっていることを意識します。

生活や状態が現状を適切と判断する本能のことです。

目標とのギャップが快適ではないという基準値や常識感を自分に強く持たせることで、現状を脱したいという本能が働くことになりますが、あくまでも理性の範囲内なので、活用できれば活用したいという類のメンタルスキルです。

ポイント②命は失わないこと

恒常性維持機能が発達した頃と比較して現在の大失敗の多くはお金または時間の損失です。

多くの場合、現代の失敗ではお金を失うとか、昇格に失敗するとか、事業に失敗することを指します。

異性や友人、家族や親戚との不仲もあります。

よく考えると、失敗と捉えていることの多くは死にません。

つまり、挑戦的でギャンブル性があるアクションを選択することは大したことではないことが分かります。

底確率なことに突っ込んだり、実力が関係ないことや積み重ねにならないことは避けることをオススメします。

積み重ね続けてれば、市場価値になることやスキルになる経験を増やすと、上記の失敗はなんのことはありません。

さいごに

マンガや映画のように、突然求める全てを得られたとします。

それはとても幸せなことかもしれません。

しかし、ある意味幸いなことに、どの人間も生まれた時点で個体が保有している能力は変わりません。

時間も1日に差異がありません。

自分の手で掴む、自分の手で造り出すことを楽しむには、挑戦的な一歩を踏み出し続けることが良いことが分かります。


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