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これであなたも独裁者『対立屋3つの手法』

世界的に有名な政治家が行ってきた手法に対して、それを行う人を対立屋と呼びました。

対立屋が行う3つの手法を駆使することであなたも独裁者になれるかもしれません。

手法①架空の危機

過激なプロパガンダを行う手法としては架空の危機を作り出すところから始めます。

今の組織が抱える潜在的な問題に感じることをまるで本当に起こっているかのように語る手法です。

危機感を煽られた人々は反応し、スピーカーに対して聞く耳を持たせてしまいます。

人は得る刺激よりも失う刺激の方が強く感じることが明らかになっています。

なにもしなければ100ドルを得られるが、ジャンケンで勝てばもう100ドル、負ければ0ドルの場合、多くの人がジャンケンを行いません。

勝てば250ドルが平均してチャレンジする金額となり、人は失う場合には2.5倍もの負荷を感じます。

この失う感覚を煽ることが架空の危機を作り出すポイントになります。

手法②単純な悪役

例えば、ユダヤ人が悪いと言った主張をした歴史があったり、メキシコ移民が仕事を奪い治安を悪化させているという主張をした歴史があります。

そもそも、多様な考え方を持つ人々で世界ができているのにも関わらず、ひとことで悪役を示すのには無理があります。

しかし、論理立てて説明されるとなぜかそれを信用します。

ポイントは、人々が潜在的に信じてしまう可能性を持っていることと、簡単に確かめることができないことを理由にすることです。

ひとことで言い表せる悪役を立てる場合には主張は鮮明で説得力を持ちます。

手法③自分だけがヒーロー

悪役に対する解決策を自分だけがヒーローとして登場させることで、群衆の支持を得ます。

唯一の解決策なんてものはないにも関わらず、架空の危機を煽り、単純な悪役と対比して自分がヒーローということで群衆からを支持を得ることができてきました。

解決策の提示を自分だと主張することで、自分を選ばれる存在に仕立て上げます。

まとめ

独裁的なリーダーは、自らが最もパフォーマンスが高い場合には成果を上げることができます。

その際、上記のような論調を展開することで独裁的な組織を作り上げることができます。

悪用は厳禁ですが、組織のためにこういったリーダーシップの取り方もあり得ますし、こういった主張をするリーダーには充分に注意しましょう。


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