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新卒リモート研修でクビになった社員と個人時代の勘違い

先日、リモートワークでの新人研修中にクビになるというニュースが流れました。


東証一部上場のシステム会社に入社した新人は、親と消費者金融に借金していて、テックアカデミーの費用をキャンプファイヤー(クラウドファンディング)で集めようとしているような人ということでした。

この件で、社会の流れとか、自分の身を正すこととかについて改めて考えてみましょう。

大企業の体制

終身雇用がなくなった宣言が暗にされたことを以前説明させてもらいました。

大企業の体制は、仕組み化をしていないと、できる人とできない人を合わせて一定の利益を出せなくなってしまいます。

大企業病のような表現をされることもありますが、大企業は指揮命令と統率が取れているからこそのチカラを発揮します。

規模が大きい重要な案件で、人が多く必要なときにそれぞれがそれぞれの目的で働いていたら、プロジェクトは成り立たないからです。

これは、弱みではなく、強みであり、

ひとつの特徴

です。

個人時代

FreeUpでは、大企業でプロジェクト運営を本業にしつつも、複業で開発者とインフルエンサーになることを推奨しています。

それぞれのポジションが相乗効果で力を発揮します。

WEBライターを副業にしていると、プロジェクト運営で必要なドキュメンテーションへの転用が可能で、インフルエンサーを目指した活動を通じてリーダーシップを発揮することができます。

個人時代だからこそ、人生に無駄のない相乗効果が作れます。

個人時代にとっては、

信用とスキル

の時代になっていて、大企業の看板だけではなくなってきた、ということです。

コミュニティや会社の名前に加えて、個人の価値に目を向けられる時代になった、プラスアルファ要素でしかないです。

クズの勘違い

世の中の個人で稼ぐ情報に触れ過ぎて、かつ、実績もないし、行動力もないし、思考力もない若者が、何者かになった気持ちになることはあります。

インフルエンサーの煽りや情報がそうさせてしまいます。

しかし、インフルエンサーや情報発信している側が悪いわけではありません。

受け手が野心を履き違えてしまっているだけです。

まずは実績があり、発信内容が有益だからこそ人が集まります。

ここでいう有益とは、エンタメ系の面白いも含みます。

勘違いしたクズは、ビジネス系の発信をしているにも関わらず、面白い系のバズリ方をします。

ビジネス系の発信で、面白い系のバズリ方をした人は、

ビジネス系の価値はありません。

普通に考えたら分かりますよね。

まとめ

もし、今あなたがインフルエンサーとしてビジネス系配信で成果を出したいのに実績がない場合は、とにかく実績を作るべく活動を行う必要があります。

これは、超大量の行動やアウトプットと、数値分析と改善、継続・選択・集中、社会貢献・精神的自立に下支えされていて、良質なインプットとアウトプットのバランスが大切です。

ここら辺の下支えとなる要素をすっ飛ばして、マネタイズしかしていない人に価値がないことに気付かないと、

いつまでも勘違い野郎

で終了します。

そもそも、お金の概念が分かっていないからこそですが、クズ野郎には気がつくこともできません。

下積みがないからです。

お金=信頼という概念が理解できていれば、明らかですし、時間が経てば立つほど、競合が増えて最終的には淘汰が起こります。

もう既に、インターネットビジネスで詐欺商法に未来はありません。

私たちはレベルに応じてポジティブな勘違い(根拠のない自信)とネガティブな勘違い(思い上がり)を分けて自分をコントロールしていかないといけませんね。

そうした信頼の積み重ねの先に、ある日突然、実力と信頼が付いてきます。

『Jカーブの法則』を理解すれば、分かることでしょう。


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