見出し画像

5 マンションの夜間雨漏り

まだ薄暗い部屋で、ポツポツポツと鳴り響く音が聞こえて、目が覚めました。

何の音?と思いながら、寝室から出て音が鳴る方へ行くと、リビングの天井から雨が降っています。
我が家はマンション住まいですが、最上階ではないし、天気は晴れなのに、どういうこと?!!と一瞬にしてパニックです。

時計を見ると朝の4時半。
急いで寝室の主人を起こすと、寝起きにも関わらずこの状況に対してすぐに対処する様子を見たら、私も少し冷静になれました。

ひとまず主人に古いタオルを大量に渡して雨漏り対策は任せ、私は濡れた家電や家具を移動させ、まずは管理会社へ連絡しました。なんとかつながり昼頃業者を手配していただくことになりましたが、天井の雨は一向にやみません(涙)

私が管理会社と電話している間に、主人を上の階に行かせて状況確認をしてもらいました。

私の予想では、上の階の人が水を出しっぱなしにしたことによるものかと思っていました。

しかし、上の階も、我が家と同じ被害者であることが判明しました。後で私も見せてもらいましたが、同じ箇所の天井から、雨が降っていたのです(笑)

上の階の家主によると、23時頃帰ってきたらすでに雨漏りがしていたので、管理会社に電話したが夜間なので繋がらず、そのまま寝たとのことでした(←夜間用の電話番号知らないの?!家中ビシャビシャでなぜ寝れるの…??など、ツッコミたいところ満載)

その結果、数時間後には下に住む我が家の天井にも浸水して、今に至ることがわかりました。

この時点ではどこの水が溢れてるのか不明でした。

夫婦で話し合った結果、この日は主人が仕事を休んで対応してもらうことになり、私はいつも通り仕事に行くことになりました。

予定が決まれば、いつも通り保育園に出発です。こんなにバタバタな中でもぐっすり寝ていた我が家の3歳児を起こします。

寝起きの子供が、天井からの雨漏りを見ての第一声は「どうして?なんで雨が降ってるの?どうしてなの??」

そりゃそうなりますよね(笑)ママも分からないよー!!

マンションにお住いで、夜間に雨漏りが起きたときの対応について、知らない方もいらっしゃるかもしれないので、続きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?