**感謝しかない**
声をかけていいのか
そのままでいたらいいのか
空気の読めない自分にはよくわからないことがたくさんあって、
「自分の気持ちは届いてるの?」
って不安になる頃
あの人はリアルタイムで話してくれる
決して頻度は高くないし
時間が合う訳とも限らない
それでも
「ああでね、こうでね」
と話してくれるあの人の声は
何故か安心する
わたしの声は
あの人に届いているのかな?
わたしはあの人を応援しながら自分のしたいことを叶え始めている。
一生、足元に及ぶことはないけれど
この耳に残っているあの人の音を頼りに
おぼつかない要領でわたしはわたしなりの音を料理し始めた
今はこれでいい
あの人の番組をこっそり聴いていた頃から
わたしの夢はこの手の平にあったんだから
あの人には感謝しかない
いつか
一緒に紅茶の話でもしたいな
いつかっていつだろう?
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