ふるさと納税について

ふるさと納税について調べたことのメモです。

【ふるさと納税とは】(※以下曲解)

実質2000円の負担で、色々な返礼品がもらえる制度。
2000円の負担は1回の寄付ごとではなく年間の寄付に対しての負担なので、寄付額が多いほど負担割合は小さくなる。
また、ふるさと納税で寄付した金額分、所得税と住民税が控除される。
(2022年は9万円分ふるさと納税を行い、所得税が1万8千円(9万円の20%)控除され、2023年の住民税が7万円(9万ー1万8千ー2千円)控除された)

まとめると、①返礼品がもらえること、②税金の控除が受けられること、が2大メリット。

【ふるさと納税の寄付限度額】

税金の控除が受けられる限度額の範囲で寄付を行う。
限度額は年収や家族構成や受けている控除によって異なる。
(年収=税金や保険料が引かれる前の金額)

ふるさと納税上限額シミュレーション
https://www.furusato-tax.jp/about/simulation

限度額を超えて寄付すると、ただ寄付をしただけの人になるので注意。
あとiDecoや小規模企業共済の積立金額が多いほど、ふるさと納税の控除上限額が下がるのでそこも計算にいれること。

【ふるさと納税の期限】

例えば、2021年1月1日~12月31日にふるさと納税の寄付の申込みを行うと、所得税の還付は2021年度分、住民税の控除は2022年度分、となる。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?