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綺麗に写す、だけじゃない。

生々しい瞬間を映したいのです。



カメラを持っていると
たまーに言われるのが


え、写真撮るのってそんな高いの?


これね。


カメラは持ってて当たり前だし
あとシャッター切るだけなのに
そんなにかかるの?

という価値観なのでしょう。



まぁ、言っていることは間違ってはないんですが
カメラも意図があって選んでいます。
こういう仕上げにしたいから
レンズも選んで買っています。
100万円?すぐに飛びます笑

そして、ただシャッターを切るにしても
実はたくさんのことを考えていて
どんな人柄なのか
どこを切り取ったら、一番魅力的に映るか
撮る場所は
時間帯は
ポージングはこれをお願いしたいな
話している時の目線が綺麗なのでこれも撮りたいな

などなど

映る方へ思いを馳せまくっています。


正直、この時代なので
誰でも綺麗な写真は撮れます。

ただ、綺麗なだけの写真って
今は求められないんですよね。

映る人の個性や
撮り手の想いが詰まったものでないと
目立たないし、埋もれてしまう。


最近の音楽もそうですが
映像やスチールも消費のスピードが速いので
ただ綺麗、なだけだと
何も心に響かない。


私はそんな写真は撮りたくない。


綺麗を追求して撮る人も、もちろんいます。


ただ、人ってみんなそれぞれ魅力的。
その魅力はビジュアルかもしれないし
内面的なものかもしれない。

すごく煌びやかなものかもしれないし
とってもドス黒い感情かもしれない。

そこさえも、愛おしいと思えるんですね。
だって、そこは魅力だから。
唯一無二だから。


私は人を撮ることをやめないし
これからも追求していくつもりです^^

自信がなくても
今まで歩んで来た道の中で必ず
魅力ってあります。


そこをたくさん伝えるために
私はシャッターを切っています。

あなたの魅力は
ご自身だけでとどめては勿体無いですよ^^

たくさん、出していきましょー!


ではではっ
今日はここまでで



ありがとうございました♪

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