【再稿】夏真っ只中！宇野港で開催されたSTAR*T展2018

TEXT by STAR*編集部　/　投稿日：2018年8月14日

「STAR*T展」は2014年より、学生や若手のアーティスト、STAR参加者によるグループ展です。
毎年イラスト・写真作品を中心に展示している本展ですが、今年は玉野市宇野港インフォメーションセンターにてSTAR*T2018展を開催しました。

宇野港インフォメーションセンターでは、地元高校生や大学生が玉野の魅力発信の為に活動していたり、宇野港を訪れた外国人観光客の方々への案内をされています。

倉敷芸術科学大学写真愛好会の皆さん

今回のSTART展では倉敷芸術科学大学写真愛好会の皆さんと共同で、写真作品をメインテーマにした展示内容になっています。

県内外の素敵な写真に、訪れた外国人観光客の方や、地元学生の方も見入っている様子でした。

【作品展示にむけて】
倉敷芸術科学大学　写真愛好会です。
こんにちは！私たち写真愛好会は自分たちが企画した撮影会などを通して日常的な風景や、自分が好きなものをフィルム、デジタル両方のカメラを使って撮影を行っています。写真が撮るのが好き、カメラに興味がある、自分好みの写真を撮りたいなど、部員全員楽しく写真を撮っています。今回宇野港展示に初めて参加させて頂く事になりました。是非、私たちの作品を楽しんで見ていただければと思います！

CerFo水子貴晧さん「signpost」

県内でフリーカメラマンとして活動し、本誌のメイン写真なども担当して頂いているCerFoの水子さんが作品展示風景です。

「signpost」と銘打った写真群ですが、signpostは道しるべという意味がありこれらの撮影地を訪れようと思っていただくことで、その道程・周辺に多くある各地の名所・名勝へ足を運ぶささやかな「手がかり」になればと言う思いが込められているそうです。

【作品展示にむけて】
今回展示させて頂いております、水子 貴晧（ミズコ タカヒロ）と申します。普段はフォトグラファーとして活動しています。
「signpost」と銘打った写真群ですが、signpostは道しるべという意味がありこれらの撮影地を訪れようと思っていただくことで、その道程・周辺に多くある各地の名所・名勝へ足を運ぶささやかな「手がかり」になればと思い名付けました。
内容は北は奈義町、南は倉敷児島と岡山で撮影した風景写真を選びました。
四季で移ろう風景、人が作り出したもの、あるいは自然が生み出したものそれぞれの美しい様をご覧いただければと思います。

WS「みんなでChallengeモザイクアート」の様子

宇野港のたくさんの風景をモザイクアートにするワークショップが開かれていました。
水子さんを講師に迎え、玉野高校、岡山工業高校の写真部の皆さんを始め、参加者の方と一緒に写真撮影でかけました。

水子さんからは写真の構図やトリミングなどのお話を頂きながら、皆さんからたくさんの写真を頂きました。

岡山駅地下で若手アーティスト作品を

岡山イオンへと向かう、岡山駅地下観光センターの向かいにあるエキチカアートボックスにて、再度倉敷芸術科学大学の写真愛好会の皆さんの写真作品や、同大学生によるイラスト作品、卒業生などの作品を展示しました。

宇野港インフォメーションセンターで行われたWSにて、岡山工業高校や玉野商業高校写真部の皆さんと一緒に撮影した写真や、お越しいただいたみなさんと作った「宇野港」をテーマにモザイクアートも展示し、まさに10代、20代の作品展示となりました！

モザイクアートでは、玉野市宇野港の絶好のロケーションを、色んな目線で撮った写真を使わせてもらって作成しています。