見出し画像

坂下仁著『【新板】いますぐ妻を社長にしさない』は家族で一緒に豊かになれる副業・起業のリアリティが高まる本

成島です。@freeowner171

今日は、坂下仁さんの最新刊『【新板】いますぐ妻を社長にしさない』(フォレスト出版)を読みました。

この本は強い想い入れがある本です。

というのも、10年前に旧版が発売されたのですが、僕はそれを読んで実践しました。

そして、【新板】にアップデートされるにあたって、この10年間で読者が出してきた成果の声として、自分自身が掲載されることになったからです。

追記になった「第7章:妻社長メソッドで幸せをつかんだ家族の物語」では、旧版で学び成果を出した実践者のストーリーが11名分、書かれています。

その10人目として、僕、成島拓が289ページから原稿を書いていますので、ぜひ読んでくださいね!

500人以上にアドバイスして特に重要だと感じる副業実践のポイント

僕は、副業歴12年を経て独立したという経歴を持っています。

その副業時代に役立ったのがこの本で書かれている「妻社長メソッド」です。

こういう経験を活かして、これまで500名を超える人たちへ副業・起業についてアドバイスしてきました。

特に、副業という観点については専門家という自負があります。

僕が社会人になった12年以上前は、副業なんて考えている人自体が少なかったです。

しかし、現代社会において、副業はもはや特別なものではなく、多くの人が当たり前のように取り組んでいる活動の一つとなっています。

副業をする理由はさまざま。

収入を増やすため
自分のスキルを磨きたい・活かしたい
将来の独立を視野に入れて経験を積みたい

など、多くの目的があるでしょう。

しかし、副業を成功させるためには、単に始めるだけではなく、しっかりとした戦略と計画が必要です。

多くの人が副業を試みても、思うような成果を得られずに挫折してしまうことが多いのが現実。

(だから、僕のような専門家としてアドバイスするコンサルタントがいるわけです)

副業を成功させるためには、単に行動するだけでなく、その行動を支えるための知識と心構えが必要です。

世の中にはたくさんの副業がありますが、どんな副業を選んだとしても共通してポイントになることが8つあります。

そして、その第1ポイントが

「家族に秘密でやらないこと」

なのです。

8つのポイントのうち、『【新板】いますぐ妻を社長にしさない』に最も影響を受けて、僕が変わって良かったと思っているのがコレです。

ですから、このnote記事ではそこへフォーカスして書いていきます。

家族をプラス・マイナスどちらのレバレッジするか?

副業をする際に、家族に反対されるかもしれないという話をよく聞きます。

特に、最初は稼ぐお金より勉強して出ていくお金のが大きいので、家族に秘密でこっそりやるという形になる人が多いようです。

しかし、副業を本気でやると、どうしても家庭に影響が出てしまいます。

本業の空き時間で副業に取り組むことになると、自然と家庭に使っていた時間を削ることになるので。

今まで家庭の時間に使っていたプライベートの時間を使って副業に取り組むことなります。

そこにある家族の存在をプラスのレバレッジにするのか、マイナスのレバレッジにするのかは、あなたの態度次第。

これによって副業の成果も大きく分かれます。

家族が追い風の人は副業がうまくいくし、家族が逆風の人は副業がうまくいかないというわかりやすい話です。

例えば、副業の環境でよく言われることがあります。

稼げるまでは秘密にしておいて、稼げてからその収入を見せて反対されないようにするという話です。

よほど早く稼げる副業ならそれもアリかもしれません。

しかし、多くの副業は準備期間や勉強期間、仕込み期間が3ヶ月くらいは必要です。

そのため、結果を出そうと思ったら、どうしてもプライベートの生活リズムが変わるはず。

逆に言えば、生活リズムが変わらないくらいの時間しか使えていない、家族にバレずにできてしまうくらいの副業は、全然時間を使えていないということです。

それではうまくいかないでしょう。

妻・夫は共同経営者

家族は、一つの家庭という組織を一緒に経営している共同経営者です。

特に配偶者はそうです。

子どもや親までは共有しなくても良いかもしれませんが、夫婦は共有しておいた方が良いと思います。

少なくとも僕はそう思いますし、著者の坂下仁さんがその効果を「妻社長メソッド」という形でまとめ、10年間かけて証明してきました。

配偶者・パートナーは、家庭という組織の共同代表だと自覚しましょう。

理解を得た上で、時間を捻出するために協力してもらってください。

そして、副業に取り組んで成果を出し、得られた利益を家族にも還元するというのが一番良い循環です。

僕自身も結婚する前、今の妻が彼女だった時代から副業の話をして一緒にやってきました。

全然稼げていない頃から副業に時間を使い、土日はほとんど同棲して一緒に暮らす家にいないこともありました。

それでも彼女は僕をずっと信じてくれていました。

(だからこそ、今、その恩恵をたっぷり受けています…)

大学生の頃から、僕はサラリーマンで終わるのではなく、自分でビジネスをやっていくという意識で付き合っていました。

お金がない時代から投資してくれたおかげで、今では一緒に家族として良い生活ができているのだと思います。

繰り返しになりますが、家族に秘密で副業をやるのは、やはりバレずにできるくらいだと、時間を使えていないレベルだと言わざるを得ません。

もちろん例外はあります。

例えば、単身赴任して一緒に暮らしていない場合はできるでしょう。

家族の定義として、生計を共にしていて住居も共にしている人とします。

その上で、意思決定権が対等レベルで持っている人とは共有しておかないと、無理が生じると思います。

そして、意思決定件が夫と妻のどちらかに偏り過ぎていると、それは副業とは別の家族関係ストレスを生み出すことに繋がります…

これまで書いてきたように、影響が大きいポイントだからこそ、家族の事情で副業をやめる人は多いです。

たぶん、あなたの想像以上に多いです。

ノウハウの難しさより、家庭の事情で実践できなくなるケースが3倍はあると思っているくらいでちょうどよいくらい。

ノウハウで結果が出ないのではなく、家族に反対されるとか、家族が体調を崩して看病しないといけないからとか、そんな理由で副業がストップするということが本当によくあります。

その背景には、家族の理解を得ていないことがあります。

そんな状態だと、家族の事情のちょっと変化しただけでも、副業が続けられなくなってしまうのです。

副業は、自分たち家族がどうなりたいかというゴールイメージがあり、その実現のために必要な手段でしかありません。

それをきちんと大切なパートナーと共有し合っていくことが必要なんです。

細かいノウハウまで共有する必要はありません。

パートナーは専門家ではないので、細かいことを共有する必要はないですが、自分たちの目的のためにこういうことをしているから、このくらい時間とお金が必要だということを伝えるのが大事です。

副業の先にある輝かしい未来を家族と共有し、協力体制を築いていきましょう。

そうすれば、副業を通じて家族との絆を深め、共に成長していくことができるシナジー関係を生み出すことができます。

そして、そのために必要な具体的な知識・ノウハウは『【新板】いますぐ妻を社長にしさない』にたっぷり書かれています。

ぜひお読みください。

【プレゼントコーナー】

顔出しなしでバズりも不要!少ないフォロワーでも複数SNSから毎日集客して売上を生み出す方法をまとめた無料ウェビナーを【期間限定】でプレゼント中!

↓↓↓↓↓クリックしてください(^^)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?