スティーブ・ジョブズの伝説のスピーチの裏側〜たまにはムダな点を打つのも大事〜
成島です。@freeowner171
ちょっとキッカケがあり、久しぶりのこの動画を見ました。
そう、かの有名な故スティーブ・ジョブズによるスタンフォード大学卒業式でのスピーチです。
点と点をつないで線にする方法
このスピーチは、
『Connecting The Dots(点と点をつなげ)』
とも呼ばれており、非常に有名な格言になっています。
私自身、この格言を引用させていただく機会も多いです。
たとえば、こんな話はよくします。
これまで情報発信やコンテンツで稼ごうとしたら、ある問題が私たちの前に立ちはだかっていました。
それは、
“点と点をつないで線にできない”
ということです。
たとえば、SNSの発信の仕方、ブログの書き方、商品のつくり方などの教材はありますが、それらは手段に過ぎません。
つまり、点でしかないということです。
そして、ここが大切なのですが、いくら点の知識を学んでも、それらを戦略的に融合できなければ決してお金を稼げるようにはなりません。
点と点をつなげて、線にするためには一貫性が必要です。
だからこそ、あなたは元々一貫性を持って設計された通信講座で学ぶことが稼ぐための最短ルートなのです。
そして、点と点をつなげて線にするための総合型オンライン講座として『情報発信MBAオンラインコース』を提供しているわけです。
(この受講生さんが受講開始前から超レベルアップしていて嬉しいです★)
そもそも点を打ち続けているか?
ですが、今日のnoteでは改めてジョブズのスピーチを見て、追加で感じたことをここから書かせていただきます。
点と点を線にするのが大事なのですが、線にする前にそもそも点がなければ始まりません。
極端なことを言えば、点が0個や1個では線にするのは不可能なのです。
線にするためには、最低でも2つ以上の点が必要です。
点を打つってどういうこと?
では、この点を打つというのは何を指しているのでしょうか?
それは、自らの知識、経験、人格などで価値をつくり出し、お金に換えていくというこの資本主義社会では、自らを高めていくことが「点を打つ」ということになります。
たとえば、ジョブズにとっての1つの点がカリグラフィーの授業だったわけです。
このように、天才のジョブズですら、誰かから学んだ知識が“点”になり、後からその点が他の点と結ばれて線になっています。
私自身、コンサルタントや講師として教える立場であることが多いですが、その一方で、学ぶ立場としてもたくさんの自己投資をしています。
特に、最近は集客系ノウハウをアップデートするためにガンガン自己投資しています。
(『情報発信MBAオンラインコース』【パーソナル版】以上の受講生にはノウハウシェアしていきますので、お楽しみに^^)
どんな立場になっても学び続けることが必要だと思います。
だって、誰からから学ぼうとするなら、完全にアガリの状態になっている人より、常に学んで実践しながら、成長し続けている人からの方がいいですよね。
だからこそ、私たちはこれからもずっと“点”を打ち続けましょう。
教材を買ったり、セミナーに参加したり、コンサルを受けたりという自己投資もそうですが、他にも新しい経験をどんどんしていくというのも“点”を打つことになります。
そういうところから企画アイデアが生まれたりしますからね。
点の打ち方に関する注意点
そして、点の打ち方について注意点を。
人生戦略をつくり、逆算的に点を打っていくことは必要だと思います。
でも、それだけでは不十分。
人生戦略の外側にある一見ムダに思えるような点も、時には打ってみましょう。
線を書きたいからといって、全部逆算して点を打てるわけではないのです。
もし、全部逆算的に点を打ったとしても、それはイノベーションを起こすレベルのものにはならないでしょう。
だからこそ、時には全然無関係のところに点を打ってみること。
それが、あなたにとって将来人生を大きく変えるターニングポイントになるかもしれません。
P.S.
好きなことを探すより、新しい知識や体験を追いかけよう。
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