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弱みを見せてもいいんだよ。

いつも笑顔で
いつも明るく
いつも元気いっぱい
暗い顔を見せてはいけない
泣いてはいけない
弱音を吐いてはいけない
負けてはいけない

こんな風に頑張っていた時期がありました。


親の前で、友達の前で、仲間の前で・・
そして、付き合っている彼の前でさえ。

その距離が近ければ、近いほど、そうしてた。

きっと、誰かのイメージ通りの「わたし」であろうと
してたのかもしれないし、
こうありたい、あるべき「わたし」を目指していたのかもしれない。

どっちにしても
しんどかったぁ~~~~~!!!!


『悩みなんてなさそう』

よく言われたな~。
以前は、このセリフを言われると
バカにされているような気がして嫌だった。

今は、最高の誉め言葉だと思ってる!
そう見えている(見せているではない←ここ大事!)って
めちゃくちゃ良いよね♪


とはいうものの、その当時は、
”私だって、悩みの一つや二つあるよ!”
”何も知らないくせに、勝手なこと言わないで!”
そう思ってた。

だけど、”いつも暗い顔してるね”な~んて言われたら、
それはそれで嫌なわけよ。(ややこし💦)


辛かったり、悲しかったり、苦しかったり、
まるで出口のないトンネルの中を永遠に歩いているような
そんな絶望的な気持ちになることだって、
長い人生、生きていれば あるよ。

うん。その時は苦しいし、
大丈夫って言われても”そう思えない”よね。

わかるよ。
でも、大丈夫なんだよ。これが。
ほんとに。


大事なのは、感じるきること。
悲しい、辛い、苦しい、シンドイ。。。
どれも大切なあなたの中から出てきた感情なんだから。

それを否定しない。
悲しいものは悲しいし、辛いものは辛いし、苦しいものは苦しい。
それでいいのよ。

無理に笑って見せたり、テンション上げてみたり、
元気な振り、悩みなんてないふり。。
そんなことしなくていい。
しなくていいから。



身体と心は繋がってるから、
相反することをするとバランスが崩れてしまう。
自分に嘘をつき続けているみたいなものよ。
だから、どんどん苦しくなるし、しんどくなる。


でね。まず、
辛いって、口に出して言ってみて。
悲しいって、口に出して言ってみて。

もしかしたら、
喉につっかえて、言葉が出てこないかもしれない。
そんな時は、”こんなに抑え込んでたんだ” って気づいてね。

涙が溢れたら、思いっきり泣いてみて。


明るくいる事、元気でいる事は、けっして悪いことではないけど、
無理にするものじゃないってこと。

自分の内側で起こっている感情を
そのままみる。そのままを知る。そのままを感じる。

まずはそこから、やってみて。

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