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打設

いつもお世話になっております FREELIGHTです。
本日の 日の出BASE作業 ご報告は「打設」
本来基礎工事の際 型枠を作ってコンクリートを流し固めるのが打設。
布基礎にコンクリを流すのは違うのかな?とも思いますが、
聞こえがよろしいので 日の出打設 で よろしいかな?と。

まずは転圧機でパタパタと均した地面に防湿シートを張り詰めていきます・・ なんて簡単に書いてますが、この工程 生コンやさん、ポンプ車、外構屋さんを巻き込んでの作業となり、スタートすると時間との勝負。
皆さんの予約を取って動き出すので時間に追われた形となり本当にきつかったのを覚えています。 それでは行って見ましょう!

次にメッシュを敷き詰めそれを結束して・・・玉掛けですね。 スタッフは「これで玉掛け職人の道を歩み出した」などとほざいていましたが、外構屋さんは笑っておりました。

型枠は宙に浮いてます

柱を巻き込んでコンクリを流すところは型枠を組んで、周囲は飛散防止に
マスカーを巡らせます。 勿論やったことはない作業。 一気に型枠と床にコンクリートを流すにはどんな形に型枠を組むか判りませんでしたが、外構屋さんに型枠を組んでいただいて納得。こんな風にコンクリレベルの上に宙に浮かせて枠を組むのですね。

先に型枠の中にコンクリを流し込みます

そして翌日! 勝負の一日です。ポンプ車 ミキサー車 が集合して朝から打設が開始されました。  
これだけ広いとポンプ車が無いときつい!との事でしたが。確かにポンプが無ければ何人の人間を頼み一輪車で動き回らなければいけなかったか・・。
使ったコンクリートがミキサー車3台分ですので想像を絶します。

この均し作業、外構屋さんが1名で挑んでくれたので、相当きつかった様子で・・本当に申し訳ない。
我々はというと。 細かな作業や囲まれた狭い所は均しましたが、全体の厚みをスピードを持って均等に均すなど出来るはずもなく・・
(やっても邪魔してる事になりますしね)ほぼポンプ車のオペレーターと
外構屋さんの二人仕事。  

大まかな作業は昼頃に終わり、ミキサー車とポンプ車はお疲れさま~
午後は周囲に残った細かな作業を続け夕方に本日の作業は終了となりました。

コンクリ乾燥後

まだミーティングルームになる予定の1部屋(コンクリのたたき)のコンクリ作業が残っていますが、だいぶ作業が進んだ気がします。

現在ですが 上写真の大黒柱の問題が露見! どうする?? に続きますw